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【サラダによく合う】 柿のソース

こんにちは
年々、酒が弱くなっているので、飲酒量が減っている、ラ・フェ修家です。

当店では、野菜やフルーツをソースによく使います。
今回使う柿には、ビタミンCが豊富でそのほかにも
ビタミン・ミネラルが多く、栄養価が高い果物です。

さらに、二日酔いの改善になるという、なんともありがたい効果もあります。

柿は甘さ以外に、香りも弱く酸味ないのが特徴の果物です。

ですので、特徴が無いのを生かして、ソースを作りました。

そこで今回は、旬の柿を使ったソースの作り方を紹介します。

柿のソース

作りやすい分量
・種無し柿(完熟)   150g
・米酢          30g
・オリーブオイル     50g
・米油          50g
・塩            6g
・生クリーム       30g


作り方

(1)8等分にカットして、皮をむく(必ず熟した柿を使う)

(2)ミキサーに柿・塩・米酢・米油を入れる

(3)ミキサーにかけて、白っぽく乳化して来たら、回しながらオリーブオイルを少しづつ入れる。

(4)回しながら、生クリームを入れる


出来上がり


さつまいものサラダに使った例


このソースの作り方のポイントは

・熟した柿を使う
 →固い柿だとなめらかに仕上がらない場合があります
・オイルは2度に分けていれる
 →一度にたくさん入れると分離して乳化しない場合があります。
・使用するオイルの種類は変えてもいいが、比率に注意
 →オイルの比率が変わると乳化しない場合があります。

味の感じとしては、甘みのあるマヨネーズみたいな感じです。

清潔なミキサーと容器を使用すれば
1週間ぐらいは持ちます。
だだし保存状態によっては、分離してくる場合があるので、できるだけ早く使い切りましょう。

この、ピューレとオイルで乳化させるソースは
いろんな食材で応用できるテクニックです。

一度お試しください。

以上、ラ・フェの厨房からでした。



貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊