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【まかない】鯛のアラの塩焼き、ローズマリー風味

こんにちは
鯛のアラでは、カマとほほ肉がおいしいと思う、ラ・フェ修家です。

魚を捌くと、必ずアラが出ますが、アラは捨てないで、フュメドポワソンか賄い用にすることがほとんどです。

特に鯛のアラは、スーパーで商品として売っているほどの食材なので、捨てるのは、非常にもったいないです。

「もったいないお化け」が出ます。
↑知ってたら昭和生まれ

今回は鯛のアラをローズマリー風味の塩焼きにしました。

使った材料
・鯛のアラ
・フルール・ド・セル(塩)
・ローズマリー
・にんにく
・オリーブオイル

鯛のアラのウロコを取って、塩をふって、ニンニクのスライス、ローズマリーをのせて、オリーブオイルをかけてオーブンで焼きました。

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ちょっと目玉が飛び出してますが、魚の目玉はDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などのオメガ3脂肪酸、が含まれていて、脳の働き改善や血液サラサラの効果が期待されます。そのほかにもビタミンB1が多く含まれています。

DHAやEPAのサプリが、多くのメーカーから販売されていることからすると、注目の栄養素なのでしょうね。

おいしいカマの部分は、いちばん食べるところが多いですが、頭もそれなりに身がついています。

その中でもほほ肉は、柔らかくジューシーで美味しいのですが、小さいので一口サイズです。

あとは、もっと小さくなりますが、アゴのあたりの肉も美味しくいただけます。

骨は食べないですが、ここから出汁を取ることも可能です。

生まれてきた生命、知恵を使って、全て食べ尽くして、成仏させることを心がけて料理に精進していきます。

以上、ラ・フェの厨房からでした。



貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊