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日本からオーストラリアへ花を贈る方法。バレンタイン、国際恋愛、記念日に。

遠距離に ひと花咲かす バレンタイン。

相手はオーストラリアだし、自分は日本だし、大事な人のバレンタイン、クリスマス、誕生日などの記念日に一花咲かせたいけど......と諦めてしまうのは早いです。


そんなときは、、、「EasyFlowers」の出番です!

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オンラインの花屋さんなのですが、注文方法からオプション、配達前後のケアまで心が行き届いているからついついお世話になってしまっています。


この記事を書いている時期的に、今ちょうどバレンタインの直前なので、自分の過去の注文のスクリーンショットなどを使って注文方法の解説をしていきます。


英語が苦手な方も安心です。


なぜ語学ブログで花の注文など扱うのか?と不思議がる方もいるかも知れませんが、花は言葉以上に気持ちを伝えることができるので、花は語学の延長線上にあると私は思っています。だから十分語学ブログの守備範囲内なのです!


ということでまず本記事のポイントを3つ

・取り扱っている花の種類が豊富
・手紙・チョコ・花瓶などの添え小物も充実
・配達当日、お届け前・お届け後にメッセージをくれる心遣い

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1.私がEasyFlowersを使うようになったキッカケ

手短にお話しますと、

オーストラリアでお世話になったホストファミリーの結婚記念日が私が一時帰国してからすぐにあったので、どうにかしてお花を贈れないかなと考え始めたことが事の始まりでした。


アマゾンのように花を宅配できるサービスは無いかと考えつき、行き着いた先がEasyFlowersです。以後、年に2回、結婚記念日と誕生日に利用しています。


2.注文のしかた (バレンタインの場合)

EasyFlowersのサイトに行くと花の用途を選ぶことができます。

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全項目の翻訳を並んでいる順にしていくと色々ありますね!

誕生日、お悔やみ用、バレンタイン、謝罪用、見舞い用

誕生祝い、ハグ用?、優勝用、愛一般、結婚記念日

季節の花、母の日、カゴ付き花束、来豪祝い、花よりチョコレート


来豪祝い、なんて項目にはユニークすぎてちょっと笑顔になりますが、

その中からバレンタインを選ぶと下のような画面になります。

   ・STEP1:花を選ぶ

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上の画像ではバラの花が4セット写っていますが、

バラだけでも32種類から選べるのですごい。


   ・STEP2:特盛にするか決める

食堂で昼飯を注文するような感覚で、大盛りか否かを決めることができます。その画面がこちら。

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黄色の大きな枠の中に

+$35  Go Large

と書いてありますが、ここにチェックを入れると特盛になってくれます。Go largeの下に書いてある英文はというと、

Really dazzle them by upsizing your oder
(特盛にしてお相手の脳内麻薬を暴走させよう)


と書いてあるので相当大盛りになるのですね。
(Dazzle=めまいをさせる→くらくらさせる→そのくらい衝撃的→脳内麻薬が暴走!)


   ・STEP3:添え物を選ぶ

大盛りのご飯と言ったら、必要なのはおかず。そんなノリで花に添えたいものを選んでいきましょう。

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私のオススメは一番上のカードです。

STEP5で詳しく解説しますが、400文字までのメッセージを入力することができます。約3ツイート分の量なので、気持ちを伝えるのには十分すぎる文字量だと思います。もちろん、私はいつもカードを付けていますよ。


残りの物たちはちょっと物の割には値段が高すぎるような気がします。風船1つで1200円ってなかなかのお値段ですよね。


   ・STEP4:お届け日を決める

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バレンタインの日はオーダーが殺到するので送料がいつもより高めですが、アマゾンの送料が1500円であることを考えたら、妥当な金額であると言えます。

STEP5の次で少し触れますが、注文してから後日送られるアンケートに答えると25%OFFのクーポンが貰えます。これで次回からの送料は相殺できるので、実質送料無料です。


なお、Easyflowersの良いところは、当日発送も行っている点です。バレンタイン当日でもそのオーダーできますし、「謝罪用の花」もあるくらいですから、急に謝りを入れないといけない時でも、形のある対応ができるのは嬉しい点です。


   ・STEP5:メッセージを打ち込む

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STEP3で手紙を付属させた人限定のSTEPになりますが、原則推奨です!

400文字まで打てます。右下に緑の文字で文字カウンターが出るので書きやすいです。

左下に小さい字で

Be sure to write who it's from
(送り主が誰か書くこと!)

と注意書きがしてありますが、
これを書かないと差出人不明の手紙・花になってしまいます。
忘れずに書きましょう。

尚、改行は2文字扱いされるようです。


  ・STEP6:お支払いをして完了

お支払いを済ませると領収書と注文内容がメールで届けられます。書いたメッセージも見返すことができます。

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一番右下に「Special treatment」という項目が有るのですが、これは受取人が不在だったときのお届けの希望を書く欄の文面です。

私の場合は、受取人がタワーマンションに住んでいるので「受付に渡してください」といつも添えます。

最近日本でもようやく流行ってきた「置き配」ですが、オーストラリアでは昔から当たり前のように行われてきました。しかし、大事な人に贈る大事な花のことですから、なるべく置き配はしたくないと思います。置き配以外の手段が受取人にあれば、それを希望することができるので良心的な花屋さんだなと思います。


  ・STEP7:配送当日の様子

配送当日になると、配達員からメッセージが来ます。
余分なアプリをインストールすることがなく、ブラウザ上でやりとりができるのは、超嬉しいです。最近、何でもアプリにしたがる傾向のせいでスマホの容量が圧迫されがちですから、ブラウザ上でできるのはありがたいですよね。

メッセージがきたことはメールで知らされ、そのメールからブラウザを開いてチャットしてもよし。またはメールにそのまま返信してもチャットできるので、これは高評価です。

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【チャット内容】
花屋:オーダーに関して急な希望・変更があるときはお知らせください

花屋:受取人の電話番号教えて下さい(注文時に入力しなかったので聞かれた)

私:本人に聞きましたがお返事がありません。もし不在だったら受付に渡してください。

花屋:受付に渡しておきますね

花屋:お届けできました!


受け渡し報告をしてくれるのが、ありがたい!

配達当日の報連相が素晴らしい!

日本に居ながらにして、オーストラリアの人に花を届けようとするのですから自分の注文がどうなっているか普通は不透明ですが、過程を共有してくれるので私はリピーターになりました。


おわりに

ピンポイント過ぎて需要があまり無い記事かもしれませんが、オーストラリアにゆかりの強いコアな方にとっては役に立つ情報満載だったと思います。


オーストラリアに居る大事な人と、読者様が繋がりを保てる手助けになれたのなら嬉しいです。もし、実際にEasyflowersを使ってみたという人が居りましたら、コメント欄にてぜひ感想を聞かせてくださいね!

それではまた次の記事で!


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