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Products|春夏の暮らしを明るく彩る、minä perhonen コラボレーションテキスタイル

2024年春、デザイナーの皆川明さんが手掛けるブランド・minä perhonen(ミナ ペルホネン)とラプアン カンクリの初コラボレーションアイテムが登場しました。

皆川さんとフィンランドの関係は深く、約40年前にロヴァニエミのショップで見つけた何気無い1枚のジャケットとの出会いが、彼の人生を大きく変えました。皆川さんが目指すのは、日々の暮らしに寄り添う上質なクラフトマンシップ。 極寒のラップランドの街を一人で歩きながら、人々の優しさに触れ、日常のデザインの美しさを知ったと言います。

ラプアン カンクリの共同オーナーであるヤーナは、長きに渡り遊び心のあるデザインを生み出す皆川さんを尊敬してきました。ラプアを訪れた時には、素材や技術など、お互いのものづくりに関する話をたくさん交わしたと言います。そして今、minä perhonenとラプアン カンクリの素晴らしいコラボレーションが実現しました。


KESÄKUKKA

フィンランド語で「夏の花」を意味する「KESÄKUKKA(ケサクッカ)」は、フィンランドの街の道端に、さりげなく楽しそうに咲く花々から皆川さんがイメージを膨らませ、デザインに落とし込みました。

ウォッシュドリネンの柔らかい素材感とテキスタイル全体に散りばめられた優しく愛らしい花のデザイン、 明るい色合いの組み合わせが美しく調和。 お部屋に広げると、フィンランドの街を散歩しているような心地よさに包まれます。

METSÄLAMPI

フィンランド語で「森の湖」を意味する「METSÄLAMPI(メッツァランピ)」は、抽象的な図案が不思議な魅力を感じさせるテキスタイルです。豊かな森や山、水辺のあるフィンランドの風景を表現しており、皆川さんがラプアを訪問する前日にデザインを構想しました。

テキスタイルを半分に折ると、片側の丸みを帯びた曲線の方には水の波紋が表現されており、もう片側には三角の線が重なり、針葉樹の森が表現されたストーリー性のあるデザインです。


陽気でカラフルなトーンが春夏シーズンにぴったりの、色と喜びに満ちたテキスタイル。フィンランドの自然や日常の風景からインスピレーションを得て作られたデザインは、日々の暮らしに豊かさと楽しみを感じさせてくれることでしょう。