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綺麗に丸が描ける人は、絵がうまいんだってさ。

これは単なるイメージ。

図書館で本を選ぶのは楽しい。無料でここにあるすべてのお話を最後まで楽しんでいい。
「体験版はここで終了。続きは有料版でお愉しみください」なんてことはなく、本当に隅々まで楽しんでいい。

たくさんの四角が列んでいる。

本が四角いのは、列べるのに便利だからなのか。置く。そこに置いておきたいものは、平らなものだ。たぶん、巻き物のように積み重ねていたけど、転げ落ちて、なくなったのだろうと思う。だから、動いてほしくないものは四角いのだ。

なんだか同じ形のほうが気分が良いのも、おそらくは自然とそのイメージに引き寄せられている。
大抵のことに理由がある気がするけど、なんとなく感じるイメージに後から理由という名目で、もっともらしいことを付けている気もする。

動画の停止ボタンを四角にしているのもきっとそのはずだ。
ビデオデッキが主流だったころから、停止は四角なのだから。
だから、「心」を四角には描かないのだろうか。四角くなりそうなときは、無理にでも角をぶつけて壊さないといけない。

死んだら棺桶に入れるのも、動かないようにするためか。やはり自由は、生きてる時にしか使えない言葉なんだ。

ほら、「自由」は四角に無理して点をつけて、四角を壊している。


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