見出し画像

日本語訳するのが難しい英語シリーズ1"Don't take it personal"

こんにちは。

私は仕事で翻訳をしていますが、

別に日本語と英語が完璧ではありません。

特に英語では意味がわかるのですが、

それを日本語に訳すとなると難しいことが多々あります。

それについて友人と話す機会があったので、

シリーズ化して書いていこうかなと思います。

今のところ題は「日本語訳するのが難しい英語」とそのままですが

長い気がするので変わるかも。

1回目は"Don't take it personal. "

ドイツに住んだことがある人なら分かると思うけど、

カスタマーサービスという言葉はこの国では違う意味を持つ。

カスタマーサービスをする、

というくらいの

かまえで生活をしていかないとやってけないから(笑)

それについてはまた違うポストで書く。

ドイツのサービスのメンタリティはサービスが比較的ゆるい

といわれている発展国ヨーロッパ諸国のなかでも

かなりのゆるゆるなので、

特売とか二個かったら一個無料みたいな

プロモーションがある時に

二個買っても一個無料になっていなかったり

ということは頻繁におきます。

店員のやる気のなさからきてるのか

レジのシステムの古さからきてるのか

(多分どちらも)そのようなことが結構あります。

私は店員のやる気のなさは別に気にならない派

(最低賃金ギリギリで数時間ずっとレジ打ちしている人たちに

過剰なサービスを求めることは私は理解できない。)

なので、それはいいけどたまにレジの打ち間違えで

一個買った商品が2個分請求されるとかはさすがに嫌なので、

気にするようになった。

そして後日たまたまレシートを見てそうだった時は、

もう水に流す。(笑)

なんでもかんでも気にしていると自分が消耗するだけだから。

レジで間違いを指摘するときに、

たまに怒り狂っている人を見ますが、

そんな人たちにも対応しないといけないスーパーの人を見るとなんだかなーと思う。

私は単に「今週のプロモーションは二個買ったら

一個無料だったと思うんだけど?」

と言ってレシートを見せる。

そうするとすごい無愛想なレジ係の人も

「ああ、ごめん。今返金するから待って」

とか言ってすぐやってくれる。

たまーにものすごい無愛想なレジ係は

「こんなに毎週、毎週プロモが変わってこっちはついていけないわよ。」

とかぶつぶつ独り言を言いながら処理する人もいる。

それでも別に気にしない。

こう言う時に日本語で思い当たる言葉がないんだけど、

Don't take it personal。

直訳すると個人的にとるな。になる。

誰にでも起こりうること、といったらいいのか。

別に自分だから起こったわけではない、ということ。

その人が問題であり、自分の問題ではないということか。


ちょっとでも面白いと思ったら

スキ・フォローを押していただけたら嬉しいです!

コメントも気軽にしてくださいね★

ではまた。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?