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ジョギング中、お尻や太ももの裏が引きつる

こんにちは。「ファン鍼灸院」でのビックリ、嬉しい、楽しい、幸せな治療例をお届けしている、【ばぁばは鍼灸師】のファンです。

今回は、ジョギングを始めたところ、お尻から太ももの裏がひきつり走りづらいという方の症例です。

【敏子さん    46歳   パート看護師


1.敏子さんの脚の状態

敏子さん:この頃、体力を付けたくてジョギングを始めたんです。そしたら、走り始めてしばらくすると、この4、5日右のお尻から太ももの裏が引きつりだして走れなくなるんです。

⒉走るとお尻から太ももの裏が何故ひきつるのか?

ばぁば:敏子さん!
去年の夏に右側の腰から右坐骨が痛いと、よく来られてたじゃないですか。
歩く時は何ともなくなったけど、走る時は歩くより脚を高く挙げなあかんでしょ。
脚を高く挙げてみて下さい。
その時、お尻の筋肉が伸びなくては高く挙がらないでしょ。
右側の腰から坐骨辺りの筋肉がまだ少し強ばってて、太ももの裏側の筋肉も引っ張られて脚を挙げる度に引きつった感じがするんだと思いますよ。

敏子さん:確かに。
左側は何ともないもんね。

⒊腰から臀筋や股関節辺りを緩めてみると

まず、敏子さんの自然治癒力や免疫力、自己回復力を高めるように、全身の気、血、水の巡りをよくする鍼をしました。
次に、足から上半身に向けて圧痛点や反応点ツボに順々に刺鍼しながら緩めていきました。
次に、右の股関節を上にして横向きになってもらい臀部の圧痛点や固いところ、反応点に鍼をしていきました。
ジョギングで筋肉疲労を起こしているだろう左側の股関節辺りも緩めました。

ばぁば:さあ、立って太ももを高く挙げてみて下さい。

敏子さん:太ももがこんなに高く挙げられる。
こんなに挙げるの無理だったのに。
しゃがんでも立っても痛くない。股関節を回しても痛くないない。これで安心して走れそうです。

ばぁば:徐々にね。
少しづつ距離を伸ばしてね。
走った後、疲れた筋肉が回復するのに若い時よりは時間がかかるのでね。
お大事に。

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