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SFなワタシたち ☆彡

電気ヒツジさん、こんにちは✨
よかったら下でちょっとお茶しない? 

やあティー、こんにちは。 いいよ〜、サトちゃんのタマボーロ、今日はあるかな、大好物なんだよね🌕

サク サク サク 🎶

おいしわね。


でしょ〜、とまらないよね。
そういえばさ、ボクらってここではわりと仲間なんだよね、考えてみたら。

そうなのよね、野原系ではないのよね、お互い。



そう。だってボク、電気ヒツジだよ。
The SFじゃない。なんでここにいるのかな。

あら、ピッタリでしょ。
ここって実はSFだもの。だから私もいるんでしょうね。


ティーって、どこか遠くから来たんだよね?

そうよ。早いものね、地球時間でもう9年前よ。


いろいろ変わったよね。

ほんとにね。まあ、よく持ちこたえてると言っていいのか ··。


この先どうなってくのかって、ティーでも、わかんないの?

それはそうよ。ほんの少しゆれただけで、どう流れるかわかんないんだし。

うん。



今ね、本読んでるのよ。「道化師と神  SF論序説」っていうの。“1984”年よりも前の本よ。読むの3回目。

いまこの現在・・を生き生きとしたおどろきと、出逢いと、驚嘆の目でとらえる

ー 破滅や異形のたすけを借りてでなく、
まったくの、目のまえの現実を「純粋経験」の目でうけとめ、とらえ、感受すること ー

まさしくこれがSF・・・・・なのだ。


うけとめ、とらえ、感受💎


そう。
たったそれだけが、できないんだわ。
ほんとうに“見る”、ほんとうに“感じる”こと、ほんとうに、できている・・?


「つひに行く道とはかねて知りしかど、昨日けふとは思はざりしを」

伊勢物語

「あすありとおもふこころのあだざくら」

親鸞聖人


そう。明日なんて、ないかもしれない。
いつも、それとともに、生きてるのよ。

SFとは、SFのセンス・オヴ・ワンダーとはつまるところ「種のレベルでの・・・・・・・末期の眼・・・・』なのだ。

「死すべき生命」として人類ホモ・サピエンスをとらえること
ーどのような不幸も、不測の事態も、異形も、おそいかかりうる不可知の明日の内にいる生命体、として人類を見ること。


遠く、遠く離れなきゃ、見えないわ🌃


近いものほど見えないんだよね。
一番わからないのって、自分だし。

そうよね。
私、読んでて急に、あ、と思ったことあったのよ。でもモヤモヤしてまとまらないの。
続けましょう。整理してみるわ。


タマボーロ、おかわり🌕🌕✨!



たくさんの物語を作っていこうと思っています🙂💖電子書籍販売準備中。大切に使わせていただきます🌐🎀