見出し画像

働く大人を見て思ったこと5 〜何を学んだか〜

こんにちは!れごです。

今まで書いた職業体験の記録から何を学んだか振り返ります。

まとめなので私の雑談です。気軽に読んでくださいね。

それではいきましょう!


始めは体調を心配して楽そうだからと選んだCG制作の会社だけど、蓋を開けてみればとんでもなくハードワークだった笑。

そもそも『CGの会社=机で作業』という私の視野が狭かったと思う。

けれども、CGを制作する会社が子どもたちに魅力を伝えようと自らイベントを企画して、私たち学生が直接イベントの運営に参加できたことはとても貴重な経験だった。

イベントに参加した当時は感覚過敏でとても体調が悪くてその場にいることで必死だったけど、

今振り返ると

・初対面の大人や学生と協力して作業する
・子どもたちと会話する
・参加者からは見えないイベントの裏側
・めっちゃ頑張る大人たち

これらの経験はこの会社を選ばなかったら得られなかったと思う。

間違いなく学校の同級生の中で1番大変な職業体験だったね笑。

しかし職業体験はイベント運営に参加だけでは終わらない。

参加イベントを踏まえて来年のイベントについて企画書を作成し、社員にプレゼンをした

これも別の意味で大変だった。

やることは1人で案を出してスライドとプレゼンまで完成させることだった。

初めてが多すぎた。

・ゼロから案を考える
・企画書という形でまとめる
・スライド・プレゼンを作る

何もわからなすぎて自己流な部分も多かったと思う笑。

それでもめちゃめちゃ頑張ったから褒めてほしかったな。だから『未熟ですが検討します。』の一言は当時は正直ちょっと物足りなかった。

けれども後にプレゼンした友達と比べて良い評価を頂けたからだんだん嬉しさが増して、最終的にとても機嫌が良い私が出来上がった。

今冷静になって自分のプレゼンを評価すると、確かに『不完全な良い案』という感じがする。

自分がGoogleEarthやblenderについて少し知識があったから上手く組み合わせて地球儀に落とし込めた。

もはや自分が実際に作ってみたいぐらい企画を気に入っている。

だから案を完成させようと頑張ったし、企画書として問題が無いよう出来るだけ不足している要素を補った。

けれども改めてスライドを読み返すともっと丁寧な説明がほしかったなというのが正直な感想。

自分の考えている構想が他人に伝わるかどうか怪しい説明だった。

だから初めてにしては上出来だったし、社員目線で忖度なしで評価すれば『不完全』と受け取るだろうなと思える。

やはり、企画書作成も良い経験だった。

高校1年生には厳しい条件だったと思うが、あの時挑戦しなかったら大人になるまでやらなかったと思う。

それぐらい社会人と同じことをさせて頂いたし、働くことの難しさや自分が持つ責任の重さが少しわかった気がする。

何より私たち学生を社会人として扱っていただいた。

職業体験ごっこではなく完全な職業体験が出来たから、私の大きな思い出になっている。

会社の皆さん、ありがとうございました。

〜終わり〜


最後まで読んで頂き本当にありがとうございます!

過去の出来事を文章にすることは新しい挑戦でした。なんとか完走できた、かな?

頭の中で振り返るより時間はかかるけど、文字に起こすとより情景が浮かんできました。

この経験でまた成長できますように。

じゃあまたね!


☆おまけ

3日間の職業体験が終わった達成感で、私たち5人はlineで打ち上げやってました笑

時期的にコロナ禍で直接集まれなかったけど、カラオケ大会やお絵描きやお菓子を食べて夜まで喋り倒して楽しかったです笑、私の貴重な青春。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?