矢口れんと 2019年7月10日 07:44 日比野は遊具で遊んだ。童心に帰りたかったのだ。1人で揺らすブランコは…その…よかった。不審に感じたママが通報して、警官がひとりやって来た。「キミ、身分証を……あれ、日比野君?」「田中君!?」まさか本当に童心に帰れるとは!しかしそれは一瞬のこと。彼の名は田中ではなかった。 #日記 #エッセイ #ショートショート #ポエム #140字小説 #童心 #ひねくれ大学生日比野くんの日記 #PRETENSE 13 ご支援頂いたお気持ちの分、作品に昇華したいと思います! 記事をサポート