私へ。昔の写真と人の連絡先をすぐ捨てるな。ヘッドフォンとか電子辞書とか大事なもの、すぐメルカリで売るな。あとで困る

大事なものとそれ以外

取捨選択すること、優先順位をつけること。 本当にニガテだったけど、すこしよくなってきたのを最近は感じる。 大きな選択は、卒業したらどうするか、誰と付き合うか、結婚するかしないか、みたいなこと。 小さいことにはこの服は何色のハンガーにかけようか、たくさんあるみかんのうちどれを食べようか、みたいなくだらないことまで。 世の中にはものがあふれすぎていて、のど飴一つ買うのにスーパーへ行くと何十種類もののど飴が鎮座していて辟易、無駄に膨大な選択肢をあたえてくるｹﾞﾝﾀﾞｲｼｬｶ

一人で泣くより誰かの前で泣いたほうが得だよね。つよがってたら誰も助けてくれないもんね

イタリア行きたい

午前5時過ぎ。日本、東京。 ああ、イタリア行きたい。 眠れない、 でもせめて昼には起きる生活を取り戻すために、いま必死に起きている。 大学受験をする頃から、いつも心に引っ掛かっていたイタリアという場所。 最初は、イタリア語学科に行くつもりで大学受験をしたが、落ちてしまったので、フランス語を学ぶことにした。 卒論のテーマはレオノール・フィニだ。 すごくニッチな画家で、画集も文献もすくないし、アカデミックな位置の人ではないから、たぶん卒論のテーマにする人はいないだろ

わたしよ、どこへゆく

最近、さむいね。 東京に暮らす者より。 気温で手足が冷たくなるのもあるけれど、 気分が、もっと極寒だ。 いままでも、寒い、寂しい、ツライはあったけど こんなふうに「もうだめかもしれない…」と 絶望を繰り返すのは初めてだ。 ほんとに、だめかもしれない笑 貯金もできないし、かといって上手に駄々こねるのもできないだ！ …死ぬのかな？ うーん。 いや、生きたいな。まだ楽しいことも、しあわせなこともあるんだと思う。あるよ、きっと。 まだ居場所がみつからない。深く

さらっと流れる日常が寂しい。メンドクサイけど、ちゃんと時間をかけてだれかと喧嘩したり、語りあったりがしたい。廃人みたいな生活から、人間らしい日常を取り戻したくぞんじます

11.11.2023. 日記

いやー最近、ご飯がちゃんと食べられない。 定食屋で出される一人前の量を食べ切るのがムーリ〜。 実家ぐらし→一人暮らしで6キロくらいおちてる٩(^‿^)۶ 仰向けになるとあばら骨が浮いているのを手で触って感じて、、なんかドキリ。ヨギーでもないし。ふわもちぷるぷるになりてえ 規則正しく寝るのもできない。 寝る起きるの時間が決まってないもんで。勝手に眠りに落ちるまでは起きて、目覚ましは掛けずに自然と起きた時が１日のはじまりダ …なんだかうらやましいような生活だけど、もう

好きに耐えられない

会いたいひとや行きたい場所がある。 でも、好きなひとといるには、好きな場所にいるには、自分のことが嫌いすぎる。 わたしはここにいては迷惑なのでは、邪魔かもしれない、嫌な空気を出しているかもしれない… そんな思いが沸々と湧き上がって止まらなくなる。 かといって、嫌いな人といるのにも耐えられない。 どうでもいい場所にいると、安心する。 悪意もなく好意もなく、ただ私がいることは許可している、という状態に、安心する。 好意もいつか無関心や悪意に変わるかもしれないから、初

日常言語は論理的すぎる。存在と存在の距離は果てしなく遠いのに、言語を通して互いを理解した気になってしまう。わからなくても同じ場所にいられますように。詩と歌と鳴き声だけで会話がしたい

自分ひとりの世界

　✴︎ ⭐︎ ✴︎ ⭐︎ ✴︎ 現実、というものがあるらしい。 これはわたしの嫌いな言葉だ。 就職とか、貯蓄みたいな メンドクサイ、生々しいグロテスクだ それから眠るときの夢と、起きているときの夢。 眠っているときにみる夢は、起きているあいだの世界と、ほとんど変わらない。 起きているときにみる夢、これがわたしのいちばん好きなことだ。 誰も知らない静かな廃墟や夕日に沈む街の裏路地を歩く黒猫、を想像する。 頭に浮かんだ、いま目の前にはないけれど、どこかに

ふしぎなひと

ある人が、あなたは弱いねとわたしに言った。 たしかにそうだな。 その人はいつも、わたしのことをよくわかっていて、ほんとうのことを言う。 そういう人としばらくいたら、 すこし、けっこうつかれてしまった。 … またべつのひとは、沈黙するひとだった。 わたしはいつも話しかけたいけれど、言葉はからだの内側に沈んでいく。 話しかけるかわりに、お互いの存在が二つにならんでいた。 おたくのこと、よくわかんない。 けど、同じ空間に、同じ時間のなかに、確実にいる。 そのひ

人間よりもずっと大きな何かが、さっとわたしの命を奪ってくれないかと待ち望んだり。飛んでる蚊がうるさいので手でパｧンところした、くらいの軽さで…