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サンタクロースがやってくる脅迫

私たちは結果を出さないと報酬を得られない洗脳を受けてます。
卵が先か鶏が先か、スタートは分かりません。

多くの大人が、勤務時間を守って働いたら給料をもらう報酬型で生きてます。
経営者も、この商品を売ったら利益が出る仕組みです。
その大人が親になったら、子供に対して、テストいい点数取れたらご褒美あげる、このような報酬型で育ててます
幼少期から、いい子にしてたらサンタクロースが来る、などと脅迫型です。

幼児から、なんと支配者の配下まで全てこの報酬型です。
この使命を果たしたらお前の立場は守られる。
人々を苦しめて自分を安泰させるという苦しめられ方をされてます。どのレベルでも。

スピリチュアルの世界でも、にじみでてます。
高い波動を保つから願いが叶う。
低い波動でいるから現実は変わらない。

否定してる自分を無理矢理高める結果を出して報酬を得ようとし、その結果を出せないことが低い波動になる悪循環になります。
理解からではなく、何かの方法で波動を上げる考えが低い波動かもしれません。

多分、宇宙はあまねくエネルギーを注いでくれているのが原理なのでしょう。
私たちは全く逆の概念のまま生きてます。
嫌な事でも我慢したら褒美がある社会を当然のように思っています。

自分の本意と違うことでも結果を出さないから報酬を得られない苦しい思い込みがあります。
だから嫌なことがあれば、そんな至らない自分を嫌になり、苦しい苦しい、死にたい死にたいとなります。

「死にたい」とは、大好きな自分が死ぬほど苦しい、「生きたい」の叫びです。
嫌いな自分なら苦しいのは歓迎なはずです。

「自分が嫌い」とは、大好きな自分が苦しむのは嫌い、です。だから「自分が好き」の叫びです。
嫌いな自分なら苦しい自分は誇るはずです。

逆の概念の生き方をさせられているから、逆の叫びになってしまいます。


まずはお子様に「サンタクロース教育」はやめましょう。
いい子にしてたらプレゼントがある、いい点数取れたらスマホあげる、合格したら旅行がある。
普通の話かもしれませんが、これがめぐりめぐって、自分を肯定できない人に育てていると思います。
褒められるような子でなければ、愛情を受けられない。いい子でいない自分は価値がない
うまくいかなかっただけで自分を否定する、そんな考え方を強化してます。

朝が来れば日が昇る。
春が来れば暖かくなる。
12/25が来ればギフトがある。
ただの循環の恵みです。全ての人に訪れます。

親だけの責任ではありません。社会全体が不本意なことを通じて報酬がある仕組みです。
嫌だけど働いてるから生活ができてる。
原因がなくたって報酬があったっていいです
寝そべって口だけ開けたら食べ物が入ってくる。
それだけ聞いてると、バーチャル空間で脳だけでムーンショットする世界にも感じます。
自分を否定してるとムーンショットに誘われるような気がします。
自分を否定してるとスピリチュアルでもっと否定されるような気がします。

どんなことしてもサンタクロースがやってくる、いい子でいないと来ないサンタなんて来なくていい!
まずはここからですかね。

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