ひどく落ち込んでしまった時の立ち直り方
こんにちは、
メンタルトレーナーの石津貴代です。
仕事で大きなミスをした
自分のミスで試合に負けた
友達とケンカしてしまった
病気やケガをした
大切な人と別れがあった
など、生きていると「落ち込む」ことって、少なからずありますよね。
私もこういう仕事していますが、人間なのでドーンと落ち込むことはあります。
元々感情の起伏が激しいので、時に周りの友だちが心配するくらいに。笑
昔はそこからの回復にとても時間がかかって、引きずってしまうことも多々ありました。
けれど、メンタルトレーニングに出逢って落ち込みからの回復がとても早くなりました。
何をしているかと言いますと、2つポイントがあります。
落ち込みから早く抜け出すポイント
客観的な自分を脳内にひとり作る
とことん落ち込み切る
この2つがポイントになります。
1.客観的な自分をひとり作る
まずは1の「客観的な自分を作る」についてご説明していきます。
私の脳内には、私自身を客観的に見ているもう一人の自分がいます。(メタ認知の状態)
「今の一言でめっちゃ落ちたな…」
「とても悲しいし、寂しいよね…」
というように、落ち込んでいる自分を外側から客観的に見ます。
そして。
小さな落ち込みであれば、気持ちを切り替えるべく「どうしたらここから抜けられるか?」思考の整理して考えます。
しかし、到底すぐには切り替えられないような大きな落ち込みの時は「よし、落ち込もう」と決めます。
2.とことん落ち込み切る
落ち込むと決めたら、とことんいきます。
子供のように数時間大泣きすることもありますし、布団かぶって絶叫することもあります。
とことん泣いて落ち込み切ると、疲れます。
すると、お腹も空くし眠くもなります。
「ちょっと疲れたからご飯食べよう」と。
で、食べてまだ泣けそうだったら泣く。笑
中途半端な落ち込みは回復に時間がかかり、客観的な自分がいない深い落ち込みは、立ち直れない危険性もあります。
回復を早めるために「意図的に落ち込ませる」ということが大事なのです。
私は失恋したり、大きな病気になったり、父親を亡くした時も「意図的に泣く」ことをしました。
泣けなくなるまでとことん泣く。
我慢せず、とことん落ち込んで泣く。
そうすると立ち直れるのが早いのです。
日本の文化って「男の子は泣くんじゃない」とか「いつまでも泣いてんじゃない」とか、落ち込んでも我慢する習慣がつきやすいなと感じます。
客観的に観察している自分がいる中で、とことん落ち込みまくって、泣いて、この世の終わりのような気持ちを味わい切る。
人って24時間すき間なく泣き続けるとこは出来ないと思います。
たくさんエネルギー放出したらお腹空くし、喉も乾く。
そうしたら、しっかり美味しいものを自分に与えて労ってあげる。
すると心の回復は早くなります。
落ち込むことがないのが一番ですが、もしもの時はぜひ試してみてくださいね。
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