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年収300万あがった職務経歴書の書き方|書類選考で人生逆転

2021.12.31
・採用担当者は応募書類を見て評価するポイントはどこ?
・志望動機の書き方のコツ
・職務経歴書のフォーマット変更
を加筆しました。

2022.1.1
・退職理由の書き方
を加筆しました。



私は2021年に転職活動を行い、未上場の中小企業から東証一部上場企業から2社から内定をいただきました。
最終的に本業年収は500万⇨850万円にアップしました。

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転職で大逆転できた私ですが、実は一番苦労したのは、「職務経歴書」でした。
書類選考のコツを掴むまでは全然通らず、20連敗くらいしました・・・・。
知名度のない会社に勤めていたせいで、書類選考が全然通らないんです。

未上場の中小企業へ新卒で入社した私のような人間は、大企業の採用担当者からしたら得体の知れない人材に見えたのかも知れません。
最初の職歴は最終学歴的な所あるので、なるべく格が高い所に行くのが選択肢を広げるんだよなぁ〜〜〜〜。って当時は思いました。

そんな経験の中で、企業の看板に頼らず書類選考を突破するための「履歴書・職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方を編み出しました。

そんな秘伝の書類選考の突破方法は、私と同じような境遇である「大手勤めじゃない」×「何かしらの職種で3年以上勤めてる」という条件に当てはまる人には非常に強力な武器になると思います。

初めに

私の経験上、書類さえ通して面接にたどり着ければ、学歴・スキルは関係なく、ほぼ人物面の評価のみで決まります。
だからこそ、職務経歴書を甘くみてはいけません。

大手の転職エージェントを使ってるとよく言われるのが、「職務経歴書は使い回しで大丈夫。とにかく、たくさん応募しましょう」ってやつです。
これは絶対にダメです。

転職エージェントはとにかく数を応募させたいために、使い回しで良いと言いますが、あなたの応募できる企業がどんどん減っていくだけです。
新卒の時と違って、転職では応募できる企業の数は意外と少ないです。
だからこそ、それぞれの企業ごとにカスタマイズした職務経歴書を準備し、一発入魂の気持ちで企業へ応募しましょう。

転職活動は新卒の時と違って、30社、50社もの企業へ応募するわけではなく、一社一社の重みが違います。
だからこそ、企業側のニーズを意識し、求める人物像を合わせにいく必要があります。

ちなみに・・・ 私は現在の会社に転職する際のスペックは以下の通りです。

◆社会人8年目(30歳、学卒、商品開発職) 
・現職の年収:500万円(ブラック中小企業)
・最終的にオファーされた年収:850万円(ホワイト超大手)

という状況でした。

自分自身の専門性を武器にした転職を得意としているので、商品開発職だけでなく、プログラマー、マーケターといった専門職の人にも使えるテクニックをお伝えできると思います。


今回の有料記事は、690円に設定しています。

noteを購入してくれた人が私に、コーヒーをご馳走してくれるイメージで値段設定しました。
690円、コーヒー1杯分くらいなら払っても余裕でお釣りがくる、と信じられる「価値のある」情報を詰め込んだ自身があります。

ここにある情報をもとに、あなたが転職で内定をGetする確率をグンと高めてくれるテクニックを詰め込みました。

転職活動を初めてみたけど、書類選考が全然通らない・・・・・。と感じてる人が、自信を持って選考に挑めるように、一緒にがんばりましょう。

この先の「有料記事」では主に、

1. 履歴書、職務経歴書の基本
2. 人事にブッ刺さる 職務経歴書の書き方
3.スキルとマッチする求人の探し方

を具体例を交えながら、説明しました。

では、早速始めましょう。

人事担当者が、書類選考にかける時間は1分間

転職活動において、書類選考で必要な書類の提出する書類はあります。

・①履歴書
・②職務経歴書

の2種類です。
これらの書類書類を1分程度しか、人事部の採用担当者はチェックしません。

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