■とある日

オンラインサロンに入っていた時の知り合いから一本のラインが入った。『今度栄養学のセミナーがあるから一緒に参加しない？Zoomでやるよ！』筋トレが趣味の僕は栄養学にも興味があった。
だから、二つ返事で『いいよ！』とラインを返した。

■セミナー当日

いざ、Zoomの日、時間通りに参加をすると前半Ｍ栄養学の知識について
講師の方が詳しく教えてくれた。健康、食品添加物、食品の栄養素について、学ぶことができ、とても面白いセミナーだと思った。
所が、セミナーの後半は突然商品説明が始まったのだ。
空気清浄機やサプリなど前半のセミナーに関連する商品の説明だった。
説明の仕方も人の不安を煽るようなやり方で少し驚いた。
そこからは急にセミナーへの熱意が冷めた。
こんな急に営業してくるのかと思った、、、
話口調はやわらかくとも、やっていることは無茶苦茶だなと。
私はとりあえず話を聞き流し、その日のセミナーは終わった。

そのあとは、セミナーに紹介してくれた知り合いからラインが入った。
『今日のセミナーどうだった？無理にとは言わないけど使ってみない？』　営業をするならすると最初に言ってほしかった。。。
私はその場では答えず、また考えるといって保留にした。

■二度目のお誘い

また、後日その知り合いからラインが入った。
『今度●●で栄養学のセミナーがあるから行かない？』
私はあー前と同じやつか。
と思いつつも栄養学は勉強したいしと思って、とりあえず承諾をした。
しかし、またしても何も言わずに営業を掛けてきた。
『当日までに〇ウェイの商品カタログを送るからそれを参考にしてみて！』

僕は人として好きになれなかった。
だから『私は入会するつもりはありません。サプリも他の物を飲んでいますので、入りません』と。

すると、知り合いは急に『君にはだれと仕事がしたいの？どんな人と成長したいの？それに他のサプリ使ってるなら先に行ってほしかったよ』
『○○君は前から裏がありそうだったからね、そういう事か』

逆切れにも程があると思った。自分が何も言わずに営業をしてきていることをなんとも思わずにいる神経が信じられなかった。
そして、人を裏があると思って接してきていた事にも腹が立ったし、とにかく人として許せなかった。

■この体験を通じて

私はこの経験から、○ウェイは信じられなくなった。
製品は確かにいいかもしれないが、人が信用することができない。
そんな人から商品は買うことはできない。仲間、感謝、愛など表面的には
良い言葉を並べているが果たしてそれを実行できているのだろうか。

私は自分父親や上司や知り合いの社長さんやオーナーさんの方が人として
尊敬ができるしかっこいいと思う。それは、苦労されてたくさんの経験を
積まれてきたからこそ、心から相手を思いやり、そこに行動があるからこそ言葉に重みがあるのだと思う。

軽々しく、良い言葉を使い、人の時間や思いを無下にする人は人として信用ができない。尊敬もできない。むしろ反面教師にさせていただきたい。
ネットワークビジネスのすべてを否定する訳ではないですが、少なからず
このような経験をした人は私だけではないと思います。

自分が会社の看板を背負っていると思えばもっと堂々と営業なら営業ですと
はっきりと伝えてほしい。それができないならやめてほしい。
ネットワークビジネスはそれが難しい仕事なのかな、、

言葉を乱雑に並べてしまいすみません。
これも今思えばいい経験です。