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BYDの補助金を廃止しろ

こんにちは。
ここ数日は暖かい日が続いて過ごしやすかったですね。
昨日は散歩とかしたかったのですが、疲れてしまっていて睡魔に負けて爆睡していました。


日本の経済を支えている産業の一つに製造業がありますが、その中の一つに自動車の製品作りがあります。
日本の自動車産業の製品作りは優秀で、それはガソリン車のエンジンを作れる事をみれば分かります。
世界には名だたる自動車メーカーがありますが、ガソリン車エンジンが作れる国は日本を除けば、アメリカ、ドイツしかありません。
それ以外の国はガソリン車エンジンを作る事が出来ないので、エンジンを輸入して製品を組み立てて車を作っているので、この3カ国が輸出の規制などを行えばガソリン車を走らせる事が出来なくなります。

そんな高い技術力を持った日本の自動車産業ですが、脱炭素化社会の実現の為、世界は充電式のEV自動車へとシフトしていく過程で日本も飲み込まれていきます。
環境省を初めとした省庁は積極的にEV自動車を推進してガソリン車を除け者扱いする動きがありますが、EV自動車の需要や安全性は大丈夫なのでしょうか。

電気自動車に使用されているEV電池はリチウムイオン電池が主流で、寿命が長い事が長所として挙げられるています。「8年または16万km」が交換の目安とされていてガソリン車エンジンの乗り換えのタイミングと同じような寿命の長さです。
ランニングコストが安い事も長所の一つとして挙げられます。100km走行したガソリン車の場合、ランニングコストは約690円なのに対し、電気自動車は約310円とガソリン車の半分以下に抑える事が出来ます。

ですがその反面、電気自動車には短所も多くあり、環境省や経済産業省などのホームページを見ても電気自動車の美辞麗句しか見られず悪い一面は載せていない事が多いです。
リチウムイオン電池ですが、電解液漏れや発火事故の危険性があるという短所があります。それにリチウムイオン電池は発火すると消化に時間がかかり水ではなかなか消えないので、住宅街や木などの燃える物が近くにある場所で火災が起こってしまった場合、周りの物に引火する恐れがあります。
なので海外では地下駐車場での電気自動車の乗り入れを禁止するところもあります。
充電時間が長い事も短所の一つです。ガソリン車の場合給油時間は1〜2分ですが、電気自動車は充電を行うので普通の充電で約7時間近くかかります。なので、ドライブでの途中で行う充電は現実的に厳しく、夜間に充電をするか仕事の合間にするくらいしかありません。
カーディーラーや高速道路のサービスエリアなどには急速充電設備が設置されていて、約30分で充電完了する事が出来ます。ですが、現在充電する場所は少なく、充電口数は1万個も有りません。
普通充電口数も2万3000弱個で走行中に電池切れが起きた場合、近くに充電設備が無い恐れがあります。


中国製のBYDを推し進める日本政府


問題山積みの電気自動車ですが、日本の自動車メーカーは電気自動車でも製造の過程においても環境に優しく、安全な車を製造して今や電気自動車でも世界トップクラスの製品を世界に提供しています。
さすが日本の技術力ですが、日本政府はそんな高い技術力を持った日本の自動車産業を電気自動車の分野でもぶっ潰そうとしています。

外国産のメーカーであるテスラやBYDを買い進めていて、買うと補助金が貰えます。BYDを買うと、補助金や減税措置などで70万〜90万円の優遇が受けられます。
国の補助金+税制優遇(自動車重量税100%減免)+(自動車税翌年度分75%減免)で優遇されます。
日本以外の国では脱炭素の動きは弱まって来ており、中国の売れ残りを日本に売り付けている様にみられます。
日本もいい加減、脱炭素なんていつまでも言ってないで太陽光パネルや風力発電への莫大な投資を辞めて、原発を再稼働させてガソリン車の製造をバックアップする体制をとってもらいたいものです。

BYDは日本国内でEVバスを販売しており、化学物質の六価クロムを使用していてニュースでも取り上げられました。六価クロムは人体に有害な化学物質で、BYDはボルトやナットなどの部品のさびを防ぐため、六価クロムを含む溶剤を使用していたそうです。
処理水の海洋放出でごちゃごちゃ言っていましたが、中国は本当にブーメランが上手い国ですよね。

売れ残りを推し進められている日本は早く脱炭素とかいう利権の塊の闇に気付いてエネルギー政策を180度転換する政策を今後行ってもらいたいものです。




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