日本は本当に主権国家なのか

こんばんは。
私は今日の日本の政治家を見ているといつも感じる事があります。
それは日本は本当に主権国家なのかと言う疑問です。
G7の一角に居る日本ですが、近年の日本の立ち位置を見ているとなんだかパシリみたいな扱い方をされているイメージを持ってしまいます。
安倍前総理のときはG7の真ん中で、頼れるリーダー的立ち位置を発揮してくれていましたが、今や見る影もありません。


混沌とする今日の世界情勢を日本が保守的な姿勢を見せて他国の代表例になってもらいたいのですが、日本は混沌とする世界情勢の渦に完全に飲み込まれてしまっていて最悪な道に足を運んでいます。
日本の政治家は今やアメリカ、中国と言った大国の完全な言いなりで動いていて日本の未来の為に動いている政治家は今や稀有な存在です。
殆どの政治家は金や利権の為に働いていて、国民が直面している問題には関心を持たず自分と家族さえ幸せなら良いと思っているどうしようも無い人間が殆どです。
金や利権の為に働いている政治家が殆どなので、隙を見てアメリカや中国が日本の利益にもならない都合のいい事を押し付けて来るのも頷けます。

LGBT理解増進法の成立はエマニュエル駐日米国大使が待ち望んでいた事でした。
そこに付け込まれた政治家が世論の反対の声を無視続け強引に通しにかかりました。
自民党の皆さんはLGBT理解増進法を強引に通したので今後は憲法改正、スパイ防止法も通してくれますよね?
まあ、自民党の事など期待もして無いしもうどうでもいい政党ですが。
LGBT理解増進法はエマニュエル駐日米国大使の過剰なまでの内政干渉があって、それに一部の政治家が上手く使われたと私は思っています。
反対意見を言っていた政治家もいましたが、殆どの政治家はLGBT理解増進法の成立に前向き姿勢でした。

東京都の戸建て住宅にメガソーラーを取り付ける政策もアメリカではウイグル輸入禁止法が成立して行き場の失ったメガソーラーを日本に中国が押し売りしている構図にしか見えません。小池都知事も芯の無い人間なので、目先の利益だけで動いていてメガソーラーをじゃぶじゃぶ日本に輸入して多くの国民の負担を増やしています。


日本はいつからアメリカや中国の属国になってしまったのでしょうか?
戦後のGHQ政策がまだ残っているって言ったらそこまで何ですが、2世、3世以上の議員が出る様になり彼らは地盤、看板、カバンを持っているので苦労も碌にしないで選挙に出て政治家の道に進み、国際情勢や国内情勢も碌に知らないまま政治活動を行うので政治思想は無く、政治家と言う仕事に就職した感覚で毎日働いています。
政治思想も無い政治家ほど丸め込まれやすい人はいません。札束を渡し欲望を満たしたらデュープスの出来上がりです。外国の利益になる事を行っているとも知らず、国民の為に頑張ってると錯覚しているんですから、たまったもんじゃありません。

日本が属国みたいに見られるのは、政治家の大半がデュープスになって来たからだと思います。政治家だけで無くマスコミ、知識人の大半もデュープスに今や侵されています。
他国に有利になる事を知らぬ間にしているんですからそりゃあ、憲法改正もスパイ防止法もやらないですよね。
ストローでチューチューと養分を吸い取られている状態の日本、それはもう主権国家とは言えないんじゃないでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?