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歪んだコミュニケーション

前回の続きです。

職場の人間関係を観察して見えたのは、会社を支える同士というより、精神面において守る守られるの関係性が強いこと。

同じミスを繰り返す人が数人います。
そのミスに対する注意は既に済ませてます。
(普通の人たちがやってます)
把握する限り、5回も6回も・・それでも改善されません。
よって、その修正という尻拭いの役目が、わたしや他の人たちに回ります。

そこで気づいたのは、
上司がする注意の仕方が事務的ゆえ、当事者に甘えを発動させているということ。
何というか、指導する側の「甘やかし」が、される側の「甘ったれ」を招いている感じがする・・(事務的なのは、たぶんマニュアルに従ってかと)

つまり、職場(中でも自分が所属する部署)がヤバいというか、死にかけている状態。
感情を入れた毅然とした対応をするようお願いはしていますが、現状維持のまま。

些細な言動で傷つきやすい特性ゆえ、言葉選びや感情のコントロールと、とにかく気を遣います。(泣かれたら進捗が止まるので)
こう言うわたしですが、あまり当事者たちと会話していません。なぜなら、そうすることにかけるコスト(時間やエネルギー)に見合うリターンが返りそうにないのと、距離が近づいたら依存されそうで怖いからです。(便利に思われる感じ)

今後ですが、甘えからの自立に繋がる方法を考え、上司や先輩たちと意見を交わし、少しずつでしょうが、状況を回復させる。
本来の業務プラスそちらに時間とエネルギーを注ぐ日々を送る。起死回生を図るという目的意識がある以上は、いまの部署に残るつもりです。(ダメなら異動か辞めるかです)

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