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「伝わる文章」を成立させるには

結論・根拠・実例を挙げること。
この3つを揃えることで、話の着地点を表すというもの。(わたしはそう思ってます)

以前のわたしは文章もそう、会話においても「すごい」「やばい」などの形容詞や「あれ」「それ」などの指示語を多く使ってました。語彙が低く、大人が普通に交わす会話というものをまともにできませんでした。

何というか、言葉を通して「幼さ」を如実に表していた感じ。

理由は主に、人との関わりを避け続けたから。人生に必要な知識とか感覚とか、あらゆる目に見えないものを取りに行かなかったから、(当たり前ですが)年相応の人間力を獲得できなかったのです。

こういう過ごし方によって、実年齢と精神年齢の差を広げていた・・そう、ひとまわり以上も。(本当に焦りました)

文章を書く行為は以前からちょこっと程度でありましたが、本格的に書くことにしたのはいまの環境に入ってから。不特定多数の人に見られるとなれば、言葉の使い方を強く意識しなければならない。そう思い、小説を読んだり、ネットで国語を学んだり、人の話に耳を傾けたりと、いろいろな形の努力を積み重ねました。

このおかげで、だいたいこうすれば伝わるんだなという手応えを覚えるようになりました。

また、文章を書く際は、長すぎず短すぎずのバランスを取る要約を意識しています。
どこまでできているかは不明ですが、そこそこのレベルには達している気がします。
(まぁ、下手でもなく上手くもなく)

文章をさらに成長させるには、経験を増やすこと。あらゆる目に見えるもの、見えないものを受け取り、自分らしい表現力を育てたいです

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