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相談を装った愚痴

相手が解決に有効な意見を伝えても拒否。
そう、ただ共感してほしいだけ。
愚痴った自分はスッキリしても、物事は実質何も進んでいない。
普通に考えて、わざわざ時間をくれた相手に失礼です。

でも、愚痴る人はそこまで考えが及んでません。というより、考えるのを自ら止めている状態。つまり、幼稚的なんです。

適切な相談をするには事前準備が必要。
その必要なことは以下の3つです。
①困りごとの経緯や背景をまとめる
②それをどうしたいかを考え、結論を出す
③解決する前提でお願いする

共感してもらう前提での相談はただの愚痴であり、甘えたいという欲をむき出しにしている。そのような強烈な空気を相手に浴びせるのだから、当然相手は疲れます。
(何というか、体が大きい子供の世話役を求められてる感じが)

愚痴りたくなるのは、日頃の行いや、そのような状況・環境にいることを選んだ結果。
つまり、自己責任です。
困らせる側にも当然責任はあるけど、選んだ責任を棚に上げて、他人のせいにするのは間違いです。

愚痴というと、わたし自身このnoteで職場の人間関係についての愚痴をこぼすことがあります。もちろん、半分は自己責任という自覚はあります。学びを目的にしばらく残ると決めましたが、その学びを続けるのに伴うストレスと向き合う。覚悟は既に整えています。
(でも、障害者雇用のリアルな現場を伝える必要性はあるので…言葉に気をつけつつ発信します)

相談にもマナーが存在する。
自分も相手も納得のいく答えを出すには、
冷静な心と客観的な目を持つことが重要。
わたし自身も、常に心掛けたいです。

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