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思考は声質からも表れる

わたし自身、普段の声は低いです。
ただ、人との会話となると、あどけなくふわふわとした声に・・まるで思春期の女の子のような声を、30代女性が発する。

これもコンプレックスのひとつでした。
自信のなさが声からも表れている。そう以前から自覚していた分、時間の経過とともに自分が嫌になりました。
(実年齢は1年ごとに上がるのに、中身はそのままの感じが)

去年のある日、自分の声を録音しました。
その癖のある声から感じたのは、自己責任の欠如。このままはマズいとようやく危機意識が芽生え、より自分自身と向き合う作業に時間を使うようになりました。

先日、改めて自分の声を録音しました。
若干のあどけなさは残るものの、強弱のついた概ね年相応な声になってました。

最近になり、自分の声変わったなと思うことが増えました。それが録音された声にも表れている・・やっと普通になれた。やっと安心できる声を出せるようになった。

「自分のことは自分で」という環境に移ってから、インプットとアウトプットの両立を習慣づけています。(このnoteの毎日更新も)
これによって、失敗ももちろんありますが、成功体験も増やした。その体験が自信を育み、声にも繋がったのです。

そう、熱量を感じられる声を生み出した。

そのインプットとアウトプットの両立で、
グラグラだったメンタルをようやく安定させた現在、思考を他者依存から自己依存へ。
(完成ではなく近づいている最中ですが)
この自立型の思考・マインドを成熟化させるには、今後もあらゆる経験を積み重ねること。これで、より声の熱量を増やせる。
そう信じています。

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