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noteは人との対話でもある

顔が見えない不特定多数を相手に、自分の気持ちを伝える。受け取る人の数だけ様々な解釈がされ、時には思考や生き方まで変えることも。

自分の行いがひとりひとりにどう影響するかを思うと、やはり慎重に書きたくなります。
ですがこのおかげで、文章力・配慮・表現力などのバランスが鍛えられました。

さらに、リアルな場での人間関係にも活かされてます。
noteを習慣化させるまでは、言葉選びが上手くいかず、要領を得ない話し方になることが幾度もありましたが、それが大きく改善されました。

自分自身の心と、読んでくださる方々を意識することで、自分がいま伝えたいことと、その相手が知りたいであろうことを組み合わせて書く。ありがたいことに、「○○に共感します」とコメントしていただく回数が増え、そのたびに、遠くの方々にも伝わる対話ができるようになったという成長を実感します。

もちろん、読むことも好きです。
読むたびに解釈がより広がり、想像する景色もより鮮やかに。
こうやって、人々の心を潤しているnoteは、わたしにとってもなくてはならない環境です。

改めて思うのが、些細なことで荒れやすいSNSの中でも、noteは温かさが詰まった平和なSNS。でも、これは当たり前のようで当たり前じゃない。ひとりひとりがマナーを守っているからこそ成立しています。

書くことも、読むことも、そして対話することも日常の一部。
これからも、リアルな日常と常に平和なnoteという街を行き来して、日々感じたことを作品づくりに生かしたいです。

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