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思考と感情のバランス

これがズレると、生きづらさに。

以前のわたしはずっと思考優先でした。
笑わない・泣かない・怒らない・・そんな、あらゆる無に支配される日常でした。

頭では、自分はおかしいと理解できても、感情にまでは行き届かない。
このような状態になったのは、小学5年生頃から。以降、10年20年と続きました。

なぜこうなったか・・人としてのわたしを、誰にも理解されなかったから。

と言っても、優しく接してくれた人は何人かいました。ですが、素直に受け止める余裕はありませんでした。
ゆえに、相手を理解しようという姿勢が消極的だった。このことも絡んで、問題をより複雑にしました。

起源は、第一の理解者であるはずの親からそうされなかった。よって、「みんなそうに違いない」と、被害妄想を膨らませ、周りの人すべてを同一視しました。
(当時は、心を守る唯一の方法という認識)

そんなアンバランスすぎる思考と感情を、
ようやく修正できるようになったのは、環境を変えてから。その環境は、自分の人生どう生きるかを度々問いかけます。そのどう生きるかを自分自身に問い続けるうちに、修正作業が捗るように。

正しいとされる情報を通して、再現性が高いものを優先して選び、インプットとアウトプットを両立。
そのひとつが、noteの毎日更新です。

書くときは、感情で言葉を汲み取り、思考で言葉を並べる。そんな感じで、なんとか1年以上継続しています。

実際の会話では、思考6:感情4のバランスで人間関係を継続。内なる自分の取り扱い方を大体把握できてる感覚です。

わたし自身、これで人間らしくなった。
そう安心しているところです。

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