昨今のスピリチュアル業界に思うこと。~精神疾患当事者・お断り多すぎ問題について~②

(センシティブな話題と著作権保護、品質担保の為、1500円に値上げしました。
なお、返金は受け付けません。)
こんにちは。
今回は有料記事にしています。
自分の経験も含んでいるのと、表現が過激だからです。

今日はこの記事の続きです。

・(特に日本のスピリチュアル業界では、)「スピリチュアルスキル(レイキヒーリング・霊視カウンセリング・その他ヒーリングスキルを含む)を精神疾患・発達障害当事者・各種医療機関へ生かす姿勢、ノウハウが皆無。故に、孤立する/孤独に陥る/追い討ちを掛けられ、更に病む顧客が多くなっている。(潜在的に)

スピリチュアルを始め占い関係者の皆様、すみません。曖昧な表現は避けたいのではっきり書かせていただきます。

・また、(潜在的に)精神疾患を抱えながらスピリチュアルへの門戸を叩く方々も居る中、特に精神疾患を持つ者・発達障害を持つ者がスピリチュアルへ救いを求める場合、健常者とは圧倒的なリスクを抱えている。

リスク①
周囲(福祉職を含む)・世間からの無理解や偏見、固定観念に常に晒されていること。(私が繋がってるところは障がいです。繋がってもう13年近くになりますが、理解有る有資格者に会ったことがありません。)
リスク②
障害当事者でもコントロール不能な「障害特性」と向き合っている。この2点です。
障害当事者は障がいと向き合っているサバイバーでもあるのです。

・精神疾患当事者の周囲にいる方々(支援職も含む)は「スピリチュアルを理解・受容できる土台」がない。」
この結論を前提に話を進めます。

私は今年の始めまでスピリチュアルジプシーでした。
2015年~2023年明けまで20代の殆どをお客さんという形で過ごしました。
(その節は多くの人に御迷惑を御掛けしました。)
関係者はとうの昔に知っていたこととは思いますが、はっきり言いますとこの業界は精神疾患や発達障害など…特に精神に障害を持つ方にに門戸を開いていません。

最初は福祉的なこと・法律的な事情もあると思っていました。

その割には殆どのセラピストが判を押したように「精神科に通われてる方、薬を服用されている方はセッションの受講、講座の受講を断ります。」を多用しています。
精神障害者・発達障害者として、精神科関係の文言を見る度に常々感じていたことを書くことで一種の啓蒙になるのではと思い、綴ることにしました。

ここから先は

3,198字
この記事のみ ¥ 1,500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?