舞がくる

大好きなものは大好きという私のおはなし。 音楽とか物語とか絵とかアイドルとか。

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大好きなものは大好きという私のおはなし。 音楽とか物語とか絵とかアイドルとか。

最近の記事

こっから愛すんだ。 〜森本慎太郎沼落ち備忘録〜

本文は2023年7月17日から下書きに眠ったままだった文章です。たぶん未完全のままで、文章を精査する余裕がないまま時が経ってしまったのだと思います。でもこれはこれでなんか当時のありのままの気持ちだと思うのでとりあえず今このまま投下したいと思います。 (事務所のことも当時のまま「ジャニーズ」と書いてます。アイドルたちに対する敬意はもちろん今も当時のまま変わりません。) ↓↓↓ ーーーーーーーーーーーー どうやらnoteを開くのは一年ぶりのようです。 もうnoteの存在すら忘

    • 愛ゆえに、大卒。

      大学4年。 あと、卒業論文を書けば次の春には卒業だ。 こう見えても真面目にやってきたので、3年までに卒論以外の単位は全て取り終えた。就職活動が終われば、残りの時間の多くを卒論の執筆に充てる学生生活になる。 義務教育から始まった長い長い学生生活の最後の締めくくりを、自分が選んだ、自分の好きな学問で全うできるのだから大学はいい場所だと思う。 特に演劇を学問として選んだ私にとっては、「趣味」か「学問」かの線引きが曖昧な、言ってしまえば「趣味」をただ突き詰めて研究し、論じることで

      • 10年越しの憧れが、今、ここに。

        子供の頃、夢中になって観ていたテレビ番組がある。 「天才てれびくん」 小学2年生から小学6年生まで毎日ほぼ欠かさず観ていた。小学校時代から部活をしていた私は18時まで学校にいて、車で帰ってテレビを付けたらちょうど始まる。 憧れだった。 同じ世代の子供達が様々なことに挑戦する。 子供ながらに自分自身の個性を理解して私たちの記憶に残りながらも、まるでクラスメイトかのように親近感の湧く彼らのことを当然のように呼び捨てで呼んでいたし、学校に来れば毎日友人たちと「昨日の天てれ」

        • タイトル未定

          忙しい。 呆気なく過ぎてく日常の中で電車を待ちながらいつものようにスマホから音楽を流す。 子供の頃から大好きな、変わらない声。 自分に誇れることなんてないけれど、私は確かにこの声をもう10年以上も大好きだ大好きだと思い続けてきたんだ。それは何より誇れることだし、そう思い続けられる自分の感情が愛おしい。 この声の主たちは今活動をお休み中なんだけれども。テレビではそれぞれ個人で活動しているのが見えて、リーダーは姿こそ見えないけどこの同じ世界のどこかで穏やかに生きていて。 それ

        こっから愛すんだ。 〜森本慎太郎沼落ち備忘録〜

          やっばい私めちゃくちゃアイドル准一くんがすきだな!

          やっばい私めちゃくちゃアイドル准一くんがすきだな!

          感情と生きる

          たまには考えてること、言葉にしてもいいよね。 このnoteを始めて8ヶ月が経った。8とはなんとも中途半端だが、私は日々ここに自分の大好きなもの、心が動いたものを残している。自分にとって大切だと思った感情の数々を。 そんな私が1ヶ月半の田舎への帰省を一旦終え、新宿の街を見渡して感じた思いを、言葉の綺麗さなんて考えないでメモにぶつけた。 心が動いた瞬間が生きてる理由だと思う。人を思ったり、世界を感じたり。 理由が分からなくてもたしかに感じるものがあるなら心が動いたことに変わ

          感情と生きる

          悪人が悪人になるのは

          だいーぶ前に観た2本の物語。 映画「ヒメアノ〜ル」と、ドラマ「ホームルーム」。 この2本には共通する切なさがある。 「ヒメアノ〜ル」は、いわゆる”殺人鬼”が主人公で、次々と人を殺していく非常にグロテスクな内容だ。R15+指定がされているくらいに惨い描写がたびたびある。初めて観たのは高校生の時だったので、お風呂で頭を洗っているときも怖くなったし、一人暮らしをすることにビビってしまった。 「めんどくさいから、殺していい?」 という死ぬほどゾクゾクするキャッチコピー 「ホー

          悪人が悪人になるのは

          セルフリーダーシップのおはなし

          【好きなものに没頭しているだけの日々のこんなnoteに突然、系統の全く違う、現実的で就活生という私の実態を生々しく思い出させる文章を書きます。】 普段自分の好きなもののことばかり考えているオタクでも、ちゃんと人と一緒に暮らしている生活があって、自分の将来を考えるタイミングがあって、推しと音楽とドラマがあればそれだけで毎日生きていける!と本気で思っていてもやっぱり先の不安は自分の行動でしか消せなくて。 就活に向けた行動は自分なりにしていたけど、1人じゃなんだか不安。そんなと

          セルフリーダーシップのおはなし

          一番好きとか、一番魅力的とかじゃない、自分にとって特別なものだけ。

          嵐ファン一筋を一生極めると思っていた私がV6を推し始めた2013年辺りから、「嵐はもう好きじゃないの?」「乗り換えた?」なんて言われるようになった。これはそんな掛け持ちオタクのおはなし。 もちろんそんなことあるはずがない。あれから8年経った今も嵐のファンであり、V6のファンだ。 いまだに「嵐とV6どっちのほうが好き?」と聞かれることもあるが、答えはない。彼らは恋人ではないし、どちらか1つを選ばなければいけないなんてルールもない。私が彼らに抱く「好き」の気持ちはそんな儚いもの

          一番好きとか、一番魅力的とかじゃない、自分にとって特別なものだけ。

          歌ってきた絆と 愛してきた誇りと

          V6のオリジナルアルバム「STEP」が発売された。 ベストアルバムの発売も決定しているが、オリジナルアルバムとしてはこれが最後になるだろう。 「最後」という言葉が日に日に増えていくほど、この言葉に嫌悪感が募る。ここでパッタリ幕を閉じてしまうというよりは、この決断を踏み台にして今後もそれぞれが歩き続けてほしい。 ちっぽけなファンは、折り返し始めたばかりの彼らの人生にそう願うことしかできないけれど、そんなタイミングに6人は真正面から前向きなタイトルで、新曲だらけのアルバムを届け

          歌ってきた絆と 愛してきた誇りと

          私の推しは師範

          比喩ではない。本当に師範なのだ。 大好きなあの人の惚れ惚れするようなアクションにビビりながら、彼が久しぶりに演じるコメディ作品に湧いた前作から2年。約半年の公開延期を経て、ついに『ザ・ファブル』の新作が公開された。 奇しくも公開の半月前にゼミの発表があった私は、師範と呼ばれる彼のアクションについて研究し、当作品を扱った。 学問なのか趣味なのか、グレーゾーンを存分に楽しむことができる演劇学専攻なので、伝えられる限りの岡田師範の魅力を研究した。 好きになった頃から、ストイッ

          私の推しは師範

          結婚おめでとう💍

          これは事件を解決する刑事の話だが、最終回の感想はまず「結婚おめでとう」しか出てこなかった。 村瀬さん、小宮山さん、改めまして結婚おめでとうございます。 「特捜9 Season4」が最終回を終えた。 第3話で何者かに刺され負傷した村瀬さん。献身的に彼を支え続けた相棒の小宮山さん。2人は16年間、付かず離れずの関係を続けてきた。付き合っているのかと疑われるほど相手のことを理解し、お互いを大切に想っている。 今年の「特捜9」は総じて2人の結婚のためにあったのではないかと考えられ

          結婚おめでとう💍

          未完成な彼らと幸せ者の私

          私はV6のファンです。 たったそれだけで「あなたは本当に幸せ者ですね」と言われるだろう。 大好きな人達が、悔いもなく最高の状態でグループを完成させようとしている。 7月3日の日本テレビの音楽番組「THE MUSIC DAY」にて大トリを飾り、「仲良しが止まらない」と紹介された私の大好きな6人。 多くのグループがあるなかでグループ活動の進め方に正解というものはなく、メンバーの誰かが旅立とうが一時的に活動を休止しようが、そのグループにとってそれが最善なら正しいと思う。 ただ

          未完成な彼らと幸せ者の私

          八潮団地には青春がある

          てくてく歩く道を行く どこに続く道なのか そんなのみちみち考えよう もしも行き止まりなら 壁をうんしょと越えればいい 戻れない道はない 今日も進もう こんな歌を歌って歩きたい場所が東京にはある。 品川区八潮団地。 東京なのにどこか東京でない、住んでいなければ全く行く用のないこの地のどこが青春なのだと言われてしまうだろうが、それでも私はこの地に特別な想いを抱き、東京に出たら絶対に行こうと心に決めていた。 上京して間もなく2年が経つという頃、やっと行くことができた。 そん

          八潮団地には青春がある

          今を生きるマクベスとファンのホコり

          私の土曜夜の感情を独占したテレビドラマ『コントが始まる』。大好きでした。 最終回を終え、電源を消したテレビの真っ暗な画面に映ったのは、確かな満足感に浸りながら人生について考える私であった。 お笑いトリオ「マクベス」、鳴かず飛ばずの10年間。 高校を卒業して大学に行かず就職もせず、傍から見たらなぜそんな無駄な時間を、と思うかもしれない。実際彼らの家族もそうだった。 でも私にはとても羨ましかった。ただコントを愛し、コントのために生きているその時間が。 雨の日もお構いなく毎週公

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          どこにでもある唄。を語る6月17日🎂

          二宮和也さん、38歳になりました。 絵は描けてない。ごめんなさい。 二宮和也(38)←New!✨ 1983年6月17日生まれ。東京都出身。 ジャニーズ事務所所属。嵐のメンバー。 絵は描けずとも彼の誕生日に何か語りたかった私はついに二宮くんのソロ曲を語る。 『どこにでもある唄。』数ある二宮くんのソロ曲の中で、私が一番好きな曲。 二宮くんは自分で曲を作るから、二宮くん独自の世界観はすべて好きなのだけど、たくさんの好き!の中からやっぱり一番に出てくるのがこの曲。 かわいいとも

          どこにでもある唄。を語る6月17日🎂