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こうして社員は、やる気を失っていく リーダーのための「人が自ら動く組織心理」

「こんな方にオススメ」
・組織論やリーダーシップに興味がある人
・ 部下のモチベーションアップに悩んでいるリーダー
・人材育成に興味がある人


企業力格差の真犯人は「モチベーション」だった!

疲弊組織・離職率の謎を解き明かす心理学的アプローチ。

・社員のモチベーションが低い
・組織が疲弊している
・離職率が高い

そんな悩みを抱えている経営者や人事担当者の方へ。

本書は、すべての人に役立つ、企業力格差の真犯人「モチベーション」を解き明かす一冊です。

さあ、あなたも本書を手に取って、従業員が輝き、組織が活性化する、理想の企業を築きましょう!

3分で読める本要約(管理人)


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①社員の「やる気」は職場の問題

まずは、モチベーションを高めることよりも、モチベーションを下げる要因=「やってはいけないこと」をしないようにする方が、優先順位は高い。
なぜなら、気をつけなければモチベーションを下げる行動をとっている可能性があるからです。

よく「やる気」は個人の問題と勘違いされます。
もちろん個人の要素もありますが、多くの場合は職場の問題です。
人のパフォーマンスは、持っている能力だけではなく、仕事に取り組む姿勢や、モチベーションによって変わるのです。


②社員がやる気を失っていく上司の特徴

1.目を見て話さない
部下からの信頼を得ている上司に大前提として共通するのは、相手をしっかり見て、目線を合わせ、きちんとコミュニケーションを取っていることです。

2.理由や背景を説明しない
部下が本質を理解すると、率先して適切な行動を取るようになります。

3.話を聞かずに結論を出す
人間関係で大切なことは、相手を尊重し、お互いに信頼できる状態を築くことです。

4.失敗を部下のせいにする
メンバーの育成に必要なのは、「怒る」ではなく「叱る」行為です。
職場において「怒り」を爆発させると、社員の心理的安全性を削ぐ行為となり、マイナスしかありません。


『まとめ』

社員を1人の人間として尊重し、リスペクトする。

モチベーションを高めるよりも、「下げないこと」を意識する。
モチベーションが下がることによって、社員の能力を最大限に発揮できない。
その原因は社員個人でなく、職場の責任。

部下と話をするときは、「目を見て話す」
部下がミスをしても、「感情のままに怒らない」


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