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何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書

「こんな方にオススメ」
・自己肯定感が低いと感じている人
・ポジティブな人生を送りたい人
・心理学に興味を持っている人


「自分なんて…」
誰もが経験する、自己肯定感の迷宮
あなたは大丈夫ですか?

この本は、そんなあなたのための羅針盤です。
ページをめくるたびに、自己肯定感の秘密が解き明かされていきます。
なぜ自己肯定感が低下するのか?
どうすれば下げずに済むのか?
下がった時に、どうすれば高められるのか?

豊富な事例と実践的なアドバイスが、あなたを迷宮から抜け出す道へと導きます。
読み終わった後は、自分自身を愛おしく、誇りに思えるようになるはずです。

さあ、あなたも自己肯定感の扉を開きましょう!
この本が、あなたの輝く未来への第一歩となりますように。

3分で読める本要約(管理人)


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①そもそも自己肯定感とは?

自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること。
言わば私たちの人生の軸となるエネルギーです。

自己肯定感は人生の軸となるエネルギーにも関わらず、高い日もあれば低い日もある。
自己肯定感が低くなると、私たちの心はちょっとした出来事でも揺れ動き、気分が沈みやすく、行動は消極的になります。

つまり、あらゆる出来事を否定的にネガティブに捉えてしまいます。
逆に自己肯定が高いと、物事を前向きに解釈することができ、気持ちが安定し、積極的に行動することができます。


②自己肯定感が下がる理由

それは他人と比較することが原因の一つです。

例えば、偏差値で例えると偏差値55だった私が勉強をし56、57と少しでも上昇したとき、自分の頑張りと努力によって結果を出したんだと、自分を認め自己肯定感が高まります。

ところが、友人のA君は偏差値65だと知ったとしましょう。
そこで、A君と自分を比較し始めると「自分はこれだけ頑張ったのにA君に負けるなんて自分は勉強ができないんだ。」と考え自己肯定感が下がってしまうのです。

身近にいる人をライバルとして定め、競い合うことで力を伸ばすというのは有効な方法ですが、それが正しく機能するときは自己肯定感が高まっている時のことです。

偏差値が55から56になったら、自分自身を認めることが重要です。
そのステップを踏まずに他人と比較してしまうと、自己否定が始まってしまいます。


③他人との比較の罠から抜け出し自己肯定感を高める方法

他人との比較の罠から抜け出す方法は、「そのまま放置して残しておくこと」です。

ここで重要となるのは、自分で「ライバル視している相手を変えることはできない」と納得することです。
なぜなら、私たちの脳は「ま、いいか」「なんとかなる」と納得した時に関して、自然と忘れていくようにできているからです。

比較対象とするのは、自分自身。
あなたが出した成果とその背景にある努力を知っているのは、あなただけです。

自分で自分に「いいね」を出すことができれば、自己肯定感は無理に高めようとせずとも自己肯定感は高まっていきます。
そして、結果的に失敗しても「この部分はよかった」「この部分は修正しよう」と次につながるポイントが見えてきます。


『まとめ』

「自己肯定感は自分で無理に高めようとしない」ことがポイントです。
自己肯定感を高めようとすると、実はそのこと自体が自己肯定感を下げている原因になっているからです。

自己肯定感は勝手に高まるのです。
「安心。楽しい。大丈夫。」で進めて行く。
時には「まいっか」と思うのもいいでしょう。


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