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日常的な運動習慣

自分は毎朝起きると1杯の白湯とラジオ体操、ストレッチなど10分ほど、
そして夜寝る前に軽いストレッチを5分ほど、
からだを動かすことを習慣化して
もう15~16年ぐらいになる

災害時には、持病の悪化、あるいはエコノミー症候群、不眠 うつ病など様々な病気が起こるリスクが高い
その予防の一つが運動である
日頃から、からだを動かすことが習慣化されていれば、
いざというときにも役立つ 

運動の効果

運動をすることは、関節や筋肉を柔らかくするし、筋肉量の減少を予防する
また、気持ちが少し落ち込んだ時にからだを動かすことによって
気持ちが落ちついたり、すっきりしたりする
若い人も高齢の方も運動の必要性は同じである

日常からの切り取り運動

ランニングやウオーキングをしている人は、災害時にはできないかもしれないが、その運動前に準備運動を取り入れているのであればそこの部分だけ切り取ってやるのもいいだろう。

ラジオ体操の勧め

先日、在宅リハビリを担当している友人と話しをした
災害時に効果的な運動とは、日本人の誰もが小さい頃から慣れ親しんでいる
ラジオ体操ではないかと
夏になると、公園で子供たちや高齢者の方が一緒にやっている

能登の避難所のニュースでも高校生が音頭を取って
高齢者とともにラジオ体操をしている映像が流れていた

散歩で避難所まで行ってみよう!

日頃運動していない人は、散歩がてらに
避難所まで歩いてみてほしい

高齢者の方や、車いすや杖を使っている方も、いつもの散歩に避難所までのコースを入れてみることで、避難経路の安全性の確認もできるであろう
また、避難所までのコースを変えてみたりしてかかる時間を計ると、
いい運動になり、いざというときにも役立つ

災害時だからと、特別なことをやろうとしても気持ちがついていかない
災害時でも役立つ運動は日頃からやっていることである

明日は、自助・共助・公助について書く

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