退職になったけど一歩進めた話。
今日は職場の上司と面談をしました。
休職の相談をと思って出向いたつもりが、
現在の雇用契約上、「休職」というかたちができず、
療養期間をとるなら「退職」のかたちになると話があった。
・・・え、傷病手当申請できない・・・
今後の生活費どうしよ
頭の中真っ白になった。
でも、不思議と気が楽になった。
面談前は、ただでさえ私が居ても人手不足だったから、
休職を引き留められるか、1か月後には復帰してほしいとか
言われるかと思っていたから。
上司:「(私)さんの心身の療養が最優先だから。
繋がってると(職場と)私たち(職員の)の顔がつきまとってしっかり休めないでしょ。」
まあこんな不安定な職員はやめてもらったほうがいいとは思うから、
そんな理屈で退職へもっていったのかもしれないけど、
(いやいやそんな屁理屈は言わず、ご理解いただいたことに感謝しよう。)
それを聞いて「あ、やっと解放される」
と心が急に楽になった。
もちろん、組織と繋がっている安心感はある。
以前、つぶやきにも記したが、
誰かや何かに囚われている現状にかなりストレスを感じていたのかもしれない。
その何かが一つ減った気がしてとても気が楽になった。
上司との面談を終えて、また、最近この病気と本気で向き合った中で出た答え、
「双極の波の、落ちているときでもできる仕事内容」
が自分には合っているんじゃないかと思った。
今まで転職を決めたときは、躁状態のハチャメチャコミュ力抜群スーパーウーマンみたいな私で面接とか行ってたから・・・
今、冷静で、少し落ち込みはあるけど淡々と作業をこなすことはできる、
そんな作業内容の仕事を探して、簡単にメールで応募できるところをみつけたため、早速応募してみた。
障害者採用で、勤務時間・作業内容も相談できて、急な体調不良での欠勤も大丈夫ですと記載←これめっちゃ有難い!!!
給料は少し減るけど、今は自分の体調と能力と、生活費の不安など考えると、
それが一番自分の中でいい気がする。
この今の、感覚、ふっとおりてきた感覚を大事に進んでいきたい。
こうやってね、自分で決めて自分で動いて、自分で歩んでいってるとね、
自信が湧いてくることがわかった。
昨日まではずっとこんな働けない無職の私、
彼氏に嫌われているにちがいない、浮気されるかな…てか浮気されて当然。
とかうじうじ不安に思ってた。イライラしてた。
でも今は違う。
こんながんばってるかわいい女の子をないがしろにするほうが悪い!
そう強く思えるようになった。(お願いこれが続きますように!)
退職って終わりとか残念って響きだし、もうどうしようってかんじだけど、もうあの〇〇先生から嫌なこと言われるわけでもないし、
嫌な仕事しなくていいと思えるとそれだけで鬱が治りそう!
うん、私、頑張ってる、えらいえらい、いいぞいいぞ
確実に一歩進めてるよ、わたし。
長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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