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話したがり屋にとっては修行

「気がつくと一方的に話してしまってる」

自分の聞き下手っぷりにショックを受けました。
相手はウンザリしつつ、聞いてくれてたと反省。

それから、少しずつ相手の話を聞くことを意識してます。やってみて思いましたが、「修行」です。

逆に話し下手と言う人の方が、聞き上手になる可能性を秘めていると実感しました。

聞き上手を目指すのあたって、
オススメの本3選を紹介します。


・超一流の会話力

樺沢先生のYouTubeライブで知りました。
驚いたのは、アンジャッシュの渡部建さんとお知り合いだったことです。

長年芸能界で活躍してきた渡部さん。
この本を読んでから、明石家さんまさんやマツコ・デラックスさんの発言に注目するようになりました。

「いかに相手に気持ちよく話をさせるか」
意識するようになりました。


・人たらしの流儀


タイトルでは、わかりにくいですが、
外交官も聞き上手は有利なのがよくわかります。
特に自分より位の上の方と接触するときに効果を発揮しました。

「教えてください」と言って、
相手の承認欲求を満たす方法に驚かされました。

・悪魔の傾聴

前の2冊に比べて、強力なイメージ。
ノンフィクションライターの中村淳彦氏が
取材で使っているテクニックを紹介。

「よく相手は、ここまで話をしたものだ」と
驚かされました。

「私なら」とでしゃばる気持ちを抑えて
傾聴に徹する姿勢にあっぱれです。

・まとめ

そもそも『悪魔の傾聴』以外は、タイトルに「聞き上手」を連想させる言葉がありません。

「話し上手になれそう」と
解釈してもおかしくないタイトルです。

会話力にしても、人付き合いにしても、
「聞く力」は偉大と実感しました。

それとともの、
聞き上手への道は険しさを感じます。

以上、ちえでした。
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