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男女共習 体育 #2

 今回の投稿から具体的にまとめていきたいと思います。

 その前に今年1年間の取り組みについて少し書きます。今年は1年生を受け持つことになり、ずっと取り組んでみたいなと思っていたことをチャレンジしてみることにしました。それは①男女共習 ②クラスでの班活動を体育に取り入れる この2点を取り入れるように体育の指導案を考えていきました。


この2点を取り入れたいと思った理由は

①男女共習

これは新学習指導要領に

「生涯にわたって豊かなスポーツライフを実現する資質・能力の育成
に向けて,体力や技能の程度,性別や障害の有無等にかかわらず,
運動やスポーツの多様な楽しみ方を共有することができるようにするこ
とが重要であることを,新たに示した。
原則として男女共習が求められることを示した。」

と改定され、

要は

「できるやつもできひんやつも男子も女子もみんなやって体育楽しいって思えたらいいんか」

ということかなと考えました。

 特に「男女の差はおおっぴらに言われるのに能力の有無はあまり大声で言えない雰囲気があるのは変やなぁ」

なんかは日頃から考えていたので・・。


 次回から球技の指導案の投稿をしていきますが、特に球技なんかは男子だけのゲームと女子だけのゲームの比較をすると

 男子だけでも女子だけでも能力差が顕著にあらわれます。その点は女子の能力の高い生徒の天井効果を排除することもできるし、男子の中間層も競い合う人数が増え、活気が出るようになるんじゃないかなと予想して取り組みました。

少しだけ言うと、こっち(教員)より、生徒の方が適応スピードが早いです。それもそのはず、小学生では男女共習なので逆に男女別習を経験したことがないからです。先入観は怖いものです。


一応ですが、今年度取り組んだ内容は

集団行動

陸上競技

水泳

球技

ダンス

武道

などなど

かな・・。水泳も工夫しました。

次回から球技についてまとめていきます。


あ、②について書いていませんでした。

しかし、疲れたので、シークワーサー焼酎ハイを飲んで寝ます。



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