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眠りの質をあげるための寝室インテリア


疲れた身体を癒し日々を元気に過ごすために、
しっかりと眠ることは大切なことですよね。

気温も下がり空気も乾き始める冬に向けて、
インテリアも「心地いい眠り」を意識したものに変えていきましょう。

今回は眠りの質を上げるインテリアについてまとめていきます。



ぐっすりと眠りたい


インテリアを整える前に、まず取りかかりたいのはモノを極力減らし、
シンプルな空間にすることです。

寝室は、眠ることに集中できる環境にすることがポイント。

モノが溢れた寝室では、何だか落ち着かない。

間取りや収納スペースの問題でどうしてもモノを減らせない場合は、
目隠しカーテンやパーディションを置いて隠すのもひとつの方法です。



寝室インテリアのポイント


■厚手のカーテンなどで外と内をしっかり分ける

ぐっすりと心地よく眠るためには、光はもちろん、
音や冷気、熱気などを遮断し、「外と内をしっかりと分ける」ことが大切です。

厚手、薄手のカーテンを二重にすることが基本です。

また寝る前にモニターやスマホの光を浴びるのも避けましょう。

カーテンとベッドファブリックの色合いを揃えれば、
統一感のあるおしゃれな空間に仕上がります。

派手な色柄を選ばず、アイボリーやベージュ、
淡い無彩色の落ち着いた色合いのファブリックならリラックスできます。


■照明器具にこだわる

ベッドサイドには、テーブルライトを置くのがおすすめ。

眠る前は、目が覚めるような全体照明は消してテーブルライトだけで照らすと、
落ち着いた雰囲気を演出できます。

昼白色よりも電球色の方がインテリアの演出もこなれた感を出せます。

テーブルライトを置く時には、
点灯消灯がしやすく横になった時に、
直接光が目に入らない位置に配置することが大切です。

手元照明も照射範囲の狭いものを選びましょう。

夜中に目が覚めた時のために、
足元近くを照らす照明を用意しておくのもよいアイデアです。

通路には置かないようなテープライトがおすすめです。

また、テーブルライトはシェードが自然素材なら、
柔らかな光が届きます。

目にするだけでほっとできる雰囲気にリラックス出来る事でしょう。


■心地よい香り、心地よい空気を意識する

眠る前に心が落ち着く香りで部屋を満たしておくことも、
ぐっすり眠るためのコツです。

照明としても活躍する、ミストタイプのディフューザーや、
スティックタイプのルームフレグランス。

この辺りはデザインも素敵なので、
置いておくだけでインテリアとしても素敵です。

個人的にはお香が好きなので夜に焚いています。


■ラグなどで足元がひんやりしない工夫を

素足で足をつく場所に、カーペットやコルクなどを敷くと、
足元がひんやりせず快適になります。

ベッドサイドに小さめのラグを敷くだけでもOKです。

または、スリッパを履いてトレイの際も、
足元を冷やさないように気をつけましょう。

カーペットは秋冬は暖色系のラグを選ぶと、
より温かみを感じられます。



まとめ


睡眠には、温度や湿度、光の入り方、
音問題などさまざまな要素がかかわります。

インテリアのテイストや選ぶ色、香りまでこだわれば、
眠りの質が変わってくることでしょう。

睡眠の質を意識した寝室にに整えてみてはいかがでしょうか。

その際にこんな家具が欲しいなどありましたら、
お気軽にご相談ください。

それでは。



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