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親はなぜ、子どもの心配をするのか

友人との話の続きから
こんなことを考えました。

私たち親が子どもの心配をするのには、
いくつか理由があります。

・子どもに痛い思いをして欲しくない
・子どもに悲しい思いをさせたくない
・ちゃんとした子に育ってほしい
・うまくいく人生を送って欲しい

そう考えるが故に、
手を出し
口を出し
先回りをしてしまいます。

子どもが可愛いから
ですよね。

でも、
友人との会話の中で、
「本質は別にある」ことに気付きました。

「子どもが悲しい思いをするのを、親が見たくない

これが本音です。

私たち親が
そういう子供の姿を見たくないんです。

辛そうな子どもの姿を見るのは、
親としては
自分の身が割かれているのと同じ
もしくは、それ以上の苦しさを感じます。

そんなことがしょっちゅうでは、
こちらの身が持ちません。

そうならないために
つまり、
自分のために
子どもの心配をしているんです。

「心配している」という理由で、
「親が安心できる行動」をさせようとする
のではないでしょうか。

でもそれは、
子どもの「良さ」や「才能」を
全く無視した行為です。

本当に子どもを想うのなら、
子どもが辛いときに
上手にサポートできるように、
親が学び、成長すること
大切なのかもしれません。

そんなことを感じたのでした☆


友人との会話の前編はこちらです。↓



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