見出し画像

救急車を呼んだ方が良い症状

子どもがしんどそう、でも病院にいった方がいいのか、いかなくても様子をみたので良いのか、迷ってしまうことがあると思います。
そんななかでも今回は救急車を呼んだ方が良い症状をピックアップして紹介したいと思います。

救急車を呼ぶことにためらうこともあると思います。もし、こんな症状があれば、早急に救急車を呼んでください。

・意識がない、朦朧としている
・痙攣が止まらない・痙攣が止まったのに意識が戻らない
・顔の色が明らかに悪い
・呼吸が弱い
・手足が硬直している
・痛みの激しい火傷、広範囲の火傷
・水に溺れた
・高いところから落ちた
・物をのどに詰まらせて呼吸が苦しい
・手足が硬直している
・出血が止まらない
・嘔吐が止まらない
・生後3か月未満の赤ちゃんの高熱(38度以上)

こどもが上記のような症状だった場合、慌ててしまう保護者の方が多いですが、保護者の方は一度落ち着き、症状や状況を正確に伝えるようにしましょう。どんな症状がいつから出ているか、などメモをしておくと慌てていても、救急隊員や医師・看護師に正確伝えることができます。いつも持ち歩く携帯や、母子手帳ケースにメモを入れておくのもひとつだと思います。

分からないことがあれば病院に電話をしてみたり、休日・夜間の場合であれば#8000に通話すると小児科医師・看護しに相談することができます。
一人で悩むのではなくまずは相談してみましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?