[防災]乾電池のローリングストックを考える
こんにちは、けーすけです。
ようやく、"らしい"記事内容に着手しました。
今回は、乾電池のローリングストックについてあれこれ考えを巡らせた結果を記事にしたいと思います。
ローリングストックとは
まずローリングストックとはどのようなことなのでしょうか。
かなり周知されてきていると感じるのですが、念のため
私が執筆掲載している記事から抜粋します。
(自分のだからいいよね…)
いろいろと長いのですが、ようするに 食料を蓄える→少し消費する→食べた分だけ蓄える という考え方です。
うまくシステム化することができれば防災上かなり有効な対策とされています。
推奨している本人はといいますと、なかなかシステム化が難しく、試行錯誤中です。
(そのうち記事にしていきます。)
乾電池のローリングストック方法
ローリングストックの考えは食料に限った話ではありません。
災害発生後に使用するであろうラジオや懐中電灯などのための乾電池も箱買いしてローリングストックできれば安心です。
しかし、食料であれば食べるということで日々消費することができますが、昨今では電子機器にリチウムイオン電池が頻繁に用いられているため、日常であまり乾電池を使う機会がなく、ローリングストックにはあまり向いていないような気がします。
また、大量に購入して使えずに古くなったり、液漏れなど起こしては損失が大きいです。
処分にも困りますよね。
そこで私は大量の乾電池のローリングストックは実施しておりません。
あっても日常使いで使い切れるような数本くくりのセットのみです。
(あくまで私の話ですので責任は取れませんよ?)
それでは災害時どのようにして乾電池を入手するのか。
それは我が家にある掛け時計や目覚まし時計、テレビのリモコン、体重計の乾電池などなどの周りの機器をこじ開けて乾電池を入手するという方法です。
(いわば乾電池の潜在ストック法です←勝手に名付けました)
ですのでこのような機器の乾電池は、なくなりかければすぐに交換するように努めています。
また、主に使われている乾電池は単三電池と単四電池ですが、単三電池の方が使われている機器が多く、汎用性が高いように感じます。
ですので、災害時に使うヘッドライドやラジオなどは単三電池で使用できるものをあえて購入しています。
乾電池についてはこのような方法が合理的かなと思います。
まだまだ試行錯誤していきます。
今回のポイント!
災害時に使用するヘッドライトや懐中電灯は汎用性の高い単三電池で使用できるものを準備する。
日常で使う機器(掛け時計やリモコンなど)の乾電池を切らしたままにせずに交換する。
さいごに
ローリングストックに正解はないように思います。
それぞれが良いと思った方法で実施するべきだと思います。
ローリングストックをうまく継続するコツは、
「めんどくさい」や「ややこしい」がないことです。
これがあるとどうしても続きません。
いかに日常生活に同化させることができるか。これが鍵だと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
今後、防災について実験的なことをする予定です。乞うご期待。
(準備が整うまでに期間がかかりますが、、)
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