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文房具ネタを書こうと思ってアカウントを作りました。 でもなぜか文章を書くことについて書…

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文房具ネタを書こうと思ってアカウントを作りました。 でもなぜか文章を書くことについて書き進めています。たぶん時節柄、必要に迫られたからでしょう。夏休みは大変だ! その他にも思いついたネタを適当に書いていくかもしれません。 たまたまでも見かけたら温かい目で見ていただけると幸いです。

マガジン

  • 説明するということ

    一連の「説明するということ」の記事をまとめました。

最近の記事

20日間の連続投稿を通じて感じたこと

チャレンジをしてみようと思って、とりあえず20日間、毎日投稿してみた。 結論から言うと、ネタが薄くなるし体に良くない。個人的には今後、このようなチャレンジは止めようと思う。下準備をしっかりとした記事を書いていきたい。 ネタが薄くなるひねり出した簡単な内容を書こうとする。ついでに、時間のかかりそうなネタをペンディングしてしまう。 ひねり出したテーマでは、1,000文字程度で2時間はかかる。最初から頭の中で構成ができているものなら30〜50分程度で書ける。 ぼんやりとした

    • ゆるゆるクレジットカード好きの主張

      クレジットカードのガチ勢は、ポイント還元率が高かったり、特定のポイントやマイルへの動線(ルート)を探していたりする。すごいなぁと思いながら見ている。尊敬する。 一方で私の場合、今でもメインのカードは最初に持ったカードで、標準的な還元率(0.5%)のものを使ってしまう。iPhoneで非接触IC決済を使うのもこのカード。各社のカードなども他に持っているのに。 ポイントは嫌いではないのだけれど、それほど真剣に集めたいとも思っていない。どちらかというと、買い物をするときに現金を出

      • Face IDと非接触決済とマスク

        都市部ではキャッシュレスが浸透しつつあるため、電子決済を導入している店も多い。主にコンビニなどではiD/QUICPayが少なくとも使える。PayPayなどのQRコード決済も広まってきている。 このようなスマホで決済する方法はとても楽なのだが、昨今の店内でマスクをしていなければならない状況では、iPhoneのFace IDが邪魔をしている。 いざ決済を使用とすると、まずロックを解除するためにFace IDが要る。マスクをしていると失敗するから仕方なくパスコードを入力する。そ

        • スマホの地図

          Googleマップなどの地図アプリが使えるので、紙の地図を持ち歩くことがなくなってしまいましたね。せっかく地図アプリを使うなら、いろいろと楽しみたいものです。 私は散歩をしているときにその地域の様子を確認するのに使っています。例えば、不思議な道筋を見つけたら、その道の成り立ちを探します。面白い地形や区画を見つけても同じです。 地図アプリの定番はGoogleマップですが、残念なことに地区の境目がはっきりとわかりません。その点で、昔からの地図サービスの方が分かりやすく表示して

        20日間の連続投稿を通じて感じたこと

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        • 説明するということ
          8本

        記事

          旅行で便利な財布の軽量化

          観光地に限らず旅行中の荷物は最小限にした方が良いと思っている。落としたりすられたりのトラブルを減らすためにも、持ち歩く荷物を減らした方が良い。そうやって軽量化していくと、身動きがしやすく長距離を歩いても疲労が溜まりにくくなる効果もある。軽量化した分をその分をカメラに回すなどして、自分の楽しみを増やすと良いと思う。 そう考えていくと、普段遣いの財布とは別の財布を用意しておく方が良いだろう。特に海外では日本円も使わないし、ポイントカードなどの財布の中身も使えない。普段遣いの財布

          旅行で便利な財布の軽量化

          お散歩をミニマルにするチャック付きポリ袋は大きさを変えて用意しておくといい

          出かけるとき、できるだけ荷物を減らしたい。どうしても無くせない最低限でも次のものだろう。 (1) 現金/クレジットカード (2) スマホ (3) マスク そんなときの必需品がチャック付きポリ袋だ。有名どころはジップロックだが、各社から多種多様な袋が商品化されている。 わたしは、ユニパックを愛用している。大きさのバリエーションも多い。0.04タイプは、薄いのに丈夫。ズボンの後ろポケットに入れて使う時でも、ゴワゴワしない。当然、汗が中に染みこまない。そして安い。 ユニパッ

          お散歩をミニマルにするチャック付きポリ袋は大きさを変えて用意しておくといい

          遠隔勤務で雑談をするにはどうすればいいか

          とても悩んでいる。遠隔地にいる人と気軽に雑談するにはどうしたらいいのだろうか。 遠隔勤務の一番のメリットは、邪魔をされないこと。予定を合わせてビデオ会議するから、別の時間が取られることはない。チャットを使って必要なことを書き込み合っていれば、必要なときに確認して返事をすれば良い。電話を直接するのはよほど切羽詰まったときという暗黙の了解さえあれば、自分の都合で仕事ができる。 これは、構えて敢えて機会を作らなければ、「なにげない雑談」は起きないと言うことでもある。これまでなら

          遠隔勤務で雑談をするにはどうすればいいか

          ボールペンリフィルの互換性 - 基本情報編

          ボールペンは、リフィル(替え芯)の互換性がある。見た目重視で軸(外側)を選んだ後でも、上手くすると好みのリフィルを入れられるかもしれない。 たとえば、外見は舶来ブランドの重厚なもので、中身は三菱鉛筆のジェットストリームにする、とか。ブランド名+“ジェットストリーム”で検索すると様々な工夫をしてリフィルを換装している情報が見つけられる。こういった絶え間ない努力をしている人がいてくれて本当にありがたや。 ボールペンのリフィルの規格についてまとめてあるページを紹介したい。直接い

          ボールペンリフィルの互換性 - 基本情報編

          引きこもり生活と家族の時間とニューノーマル

          この新型コロナウィルスの蔓延で、2月末からほとんど外に出ていない。そんな生活をし続けてもう半年になってしまうのか。仕事などの用事で外に出るのも週に1回程度。仕事はすべてビデオ会議。買い物はほとんどオンライン。まさに引きこもり生活。 そんな生活でも孤立感がないのは、家族がいるからかもしれない。ただし、そんなにハートフルな話でもない。子どもたちが一日中、暴れ回って叫び、喧嘩して泣き、宿題をしたくなくて泣くのを聞きながら仕事をしなければならない。 家庭の用事が飛び入りで来ること

          引きこもり生活と家族の時間とニューノーマル

          家庭内でのチャットサービスの選択基準

          自分の頭の整理のために、選択基準だけに焦点を絞って書き直してみる。 以前に書いた記事は、チャットツールで実現したいこと、選択基準、選択結果と、各ツール・サービスの特徴とが渾然一体となっていたために分かりにくかった。長い割りには上手く書き切れていなかったと思う。 各種チャットツールの特徴 家族内でのチャットツール利用の実際 そこで、今回は、まず選択基準だけ改めてまとめ直した。 想定環境夫婦間で情報を気軽に(作業手順を少なく)投稿できて、あとで見返せるようにしたかったため

          家庭内でのチャットサービスの選択基準

          説明するということ - コラム(4) 事実と想像の境目

          事実と想像はどのように分けるべきなのか。 データを客観的に説明できるものが事実と言える。温度計の目盛りが40℃を指していれば「今は40℃ある」と説明する。昨日が35℃で今日が40℃なら、「昨日より5℃高い」と説明する。事実とはそういうこと。同じように、Aさんが笑ったのであれば、「Aさんが笑った」と説明するのが事実の説明になる。 ここで注意すべきことは、このような観測をしているのは人間だということだ。データを読んで言語に変換するときに、どこかに解釈が生まれる。上では、客観的

          説明するということ - コラム(4) 事実と想像の境目

          説明するということ - コラム(3) 根拠の確からしさ

          次のうちどの根拠が確からしいだろうか。 (1) 雨が降りそうだ。なぜなら、空が厚い雲に覆われ始めたからだ。 (2) 雨が降りそうだ。なぜなら、蛙が鳴き始めたからだ。 (3) 雨が降りそうだ。なぜなら、こういったときにはいつも雨だからだ。 当然のことながら、どこまで深く説明するかでも異なる。例えば、(1)は日常会話では十分に確からしい説明と言えそうだ。ただし、気象関係者の間なら不十分な事実による説明となるだろう。 一方で、(2)は日常会話であっても確からしさが足りなそうだ

          説明するということ - コラム(3) 根拠の確からしさ

          子どもと個性

          個性が大切と言われる。その個性はどれくらい尊重されるべきものなのだろうか。 例えば、性格は、先天的な部分が50%程度あると言われている。 意外なことに、成長するにしたがって丸くなることはなく、その生まれながらの特徴は強く表れるようになっていくそうだ。同様に、知能も同程度の遺伝要素があると言われている。詳しくは調べていないが、おそらく人を形作る多くの面でこの法則が働いているに違いない。 性格以外にもこういった要素が組み合わさって個性になっている。つまり、個性は遺伝的な要素

          子どもと個性

          オンライン授業の裏側

          大学で教える側から見たオンライン授業の実態について書いてみようと思います。機微な内容には触れずにどこまで書けるのかわかりませんが、教える側ではこういったことを気にしているということをお伝えできればと思っています。 はじめにこの記事は、現在やっと半期が終わり、後半に向けて改善すべきことも多数あると思ってそのメモでもあります。春からオンライン授業になり、授業も一段落して成績を出すための採点をしている最中です。そこから出てきた問題も視野に入れて書くつもりです。 今期は、学生の皆

          オンライン授業の裏側

          家族内でのチャットツール利用の実際

          仕事上で使う場合には、相手が既に利用していたり、利用できる環境があることという制約がある。一方で、私的に使う場合には、利用目的に応じて使いやすさと費用を考えれば良い。特に家族内でのやり取りの場合には、デファクトスタンダードである必要はない。 ここでは、私的な利用の中でも家族内での利用について見ていきたい。 各種チャットツールを実際に使ってみて得られた特徴については、別の記事に書いてある。 先に書いておくと、家族内ではChatworkとTeamsを使っている。 この記事

          家族内でのチャットツール利用の実際

          説明するということ - コラム(2) 説明できるための読解力

          このシリーズを書き始めたきっかけをコラム(1)で書いた。さらにその背景には、読解力の足りなさとそのために起こる説明能力の不足への危惧もあることにふと気づいた。 書く力は、読む力から始まると考えている。まず、説明的に書かれた文章を正確に読む力が付く。それによって、その読んだ文章の形態(モデル)が内面化する。そのモデルに従って書けるようになることが、書く力の一面と言えそうだ。 読む力から書く力に繋げるときには、直接移行するのではなく、話す力が介在する。読んだ内容を咀嚼して取り

          説明するということ - コラム(2) 説明できるための読解力