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原点に立ち返ることでやりがいを見つけることはできる

今の世界(福祉の世界)に足を踏み入れた、僕自身の「原点」になる場所や出来事。

毎日淀川の河川敷を走りながら、最近僕はその「原点」を思い返すようにしています。

そうすることで、自分の本来のあり方が見えてきたような気がします。

僕の原点は子どもの頃、つらい家庭生活を忘れさせてくれた「学校」です。

どんなに家で嫌なことがあっても「学校」にさえ行けば、その嫌なことを忘れることができる。忘れさせてくれる友達がいる。

僕にとって、そんな場所が「学校」でした。

小学校の頃から高校時代まで、そうして「学校」で友人たちに救われる場面がたくさんあったので「今度は自分が誰かの役に立ちたい」と思い、福祉系の大学、仕事を選びました。(結局大学時代も周りの人たちに救われっぱなしでしたが。笑。あともう一つ、福祉の道を選んだ理由は「西成で育った」ということも大きく影響しています。あの町で育つと、そりゃあいろんなことを嫌でも考えさせられますもの。笑)

福祉の仕事を選んでこの道に進んで以降、僕の人生は自分で道を切り拓いてきたというより、求められたことに応え続けたことばかりです。

もちろん不本意なこともありました。

でも、その中で自分で自分のやりがいを見つけていくのが僕のやり方ですし、生き方だと強く思っています。


道に迷った時には自分の「原点」に立ち返ることで、自分の本来のあり方、未来が見えてきます。

「原点に立ち返ることでやりがいを見つけることはできる」

そう考えながら、今日もただただ走ります。

追伸。
ただし、国や行政、ブラック○○の方々に言っておきたいのは「やりがいは押し付けられるものでもないし、やりがいだけでやっていけるものでもない」ということ。これだけは声を大にして言っておきたいですね。笑


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