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【世界文化】丁寧なくらしのための時間♪②:厄除けのはなし

こんにちは!
先日、日本文化を知る!ということで、節分について勉強しました。

世界でも、似たような厄除けの文化ってあるのかな?と思ったので調べてみました🌟

世界の「厄除け行事」

調べてみると結構ある~✨
すぐに出てきたのは、スペインの「エル・コラチョ」

・スペインの厄除け「エル・コラチョ

悪魔に扮した男性が赤ちゃんの上を飛び越えて厄払いする行事らしいです😀

・トルコの厄除け石「ナザール・ボンジュウ

Cats are so beloved in Turkey that they need their very own nazar (evil-eye) beads. #Caturday #NazarBeads 📷 pamirthecat / IG #Turkey #Istanbul

Posted by Go Türkiye on Friday, November 15, 2019

目のモチーフのビーズを持ち歩いたり、木に吊るしているInstagramなども見受けられました。前に東京でトルコのインポートをしているお店で購入したときに、このナザール・ボンジュウのキーホルダーをオマケでいただいたことがあります。
本当に慣れ親しんだお守りなんですね😊

・お祈りして食べる「ハラール」

コチラ最近日本でも最近聞くようになってきました😋

ハラールは 「許されている」という意味。食品処理の際にはイスラム教に則ってムスリムのかたが処理して神様の名前を唱えて祈りをささげるそうです。(https://www.monosus.co.jp/posts/2018/06/143418.html 「ものさす」2022年2月3日参照)

イスラム教の文化については私もまだまだ勉強中です。
いままでイスラム教は制限が多いなと思っていたのですが、世界3大宗教に数えられることを考えても、多様性に富んだ寛容な宗教であることがわかります。
幸いにして日本は仏教が生活レベルで根付いているし、キリスト教に関しては体験することができました。いつか、イスラム教の文化も体験できたらいいなぁ😊✨

さいごに

今回、厄除けの文化について、思い出せるものを挙げて書いていきました。
もっと調べれば、多分いっぱい出てきます😂
ただやり方こそ違うものの、厄除けの根っこは「大事な人を守りたい」という願いが世界で共通していることがよくわかりました。

それだけ、世の中には困難がある証であるし、
それだけ、祖先たちが互いを大事にしてきた証なんだなぁと、
調べていて何とも言えないこそばゆい感じになりました😌✨

私も未来に、大切にしていることを伝えていこうと思いました😊💖

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