今日は私が経営するヨガスタジオの4周年記念日です。

大阪の理学療法士・作業療法士がいるヨガスタジオ

Yoga Studio アンビリカ

身体的アプローチに特化した
アンビリカヨガ®︎を提供しています。

Yoga Studio アンビリカのコンセプト

理学療法士・作業療法士がいるヨガスタジオで
体の改善にフォーカスします。

瞑想はしません。
呼吸法をとても大切にして、呼吸の中で体を整えていきます。
体のスペシャリストが行っていますので
ヨガが初めてでも、体が硬くても大丈夫。

痛みや既往歴に対し、リスク管理を行いながらレッスンをしていきます。

カルテのような「マイブック」と言われるもので
レッスン記録をしていきます。

お写真で体の状態や継時的変化を確認していきます。

ここには
「ヨガをツールに」
「予防医療として進める」
ための工夫がたくさん詰まっています。

世の中にはたくさんの種類のヨガの形や考えがありますので
ここはアンビリカのコンセプトとして
温かく見守っていただけたらと思います。

「医療」×「ヨガ」

アンビリカヨガ®︎は
医療とヨガをつなぐ架け橋としての存在。

理学療法士・作業療法士が提供する
予防医療やケア。

なので
プレリハビリ、ポストリハビリとして
役割を担いたいと思いました。

運動習慣がなく体を改善していきたい。
でもどんな運動をしたら良いかわからない。

体に痛みや不調がある。
でも病院にいくほどではないし
もちろんリハビリ適応にはならない。

体が硬くて運動すると痛みが出る。
今さら何をしたら良いかわからない。

病院に行けば
「ケア」を受けるために「疾患名」が必要であり

「疾患名」をつけられることにより
心も体も「病気」になる人が多くなると感じたのです。

ヨガを通して何かのきっかけを掴んでくれたら嬉しいなと思って。

解剖学や運動生理学の理論を背景にシークエンスを組む、効果的に体を整えるヨガレッスンを作り上げました。

そんな理由でヨガから離れないで

それとヨガに対するイメージの払拭をしたかった。

私自身、運動は大っ嫌いだったし体はカチコチだった。

こんな状態で
ヨガをすることなんて考えたこともなかったし、

なんだかスピリチュアルで
不思議な世界だと思っていた。

ヨガとは
無縁の人だと思っていた。

でも、そんなことは、一切ないってこと。

ヨガは瞑想だったり、
修行的なものだったりするイメージがありますね。

今でこそ「マインドフルネス」
という言葉もメジャーになってきましたが

「座禅」はOKでも
「瞑想」はNGな方は多いです。

昔あった
○○真理教とか
○○宗教とか

そんな影響も強いのではないでしょうか？

それに
女性限定で美しくポーズをとるイメージもありませんか。

ピッチピチのウェア着て。

ヨガをするのに
性別も年齢も体型も関係ありません。

ヨガウェアの概念も覆したくて
ヨガウェアブランドも立ち上げました。

詳しくはこちらの記事で。

ヨガは娯楽ではないこと

こんな方もいらっしゃいました。

「旦那さんには
ヨガに来ていることを秘密にしています。
文句言われることはないと思うんだけど・・・
私働いてないし・・・
「暇やな、そんな金どこから出ているんだ」って
言われそう。」

ヨガは娯楽ではないんです！
特に産後ヨガは娯楽ではないんです！

産後に体を整えるのは良いことでしょう？
自分の健康は家族の健康でしょう？

だから、このヨガを
ヨガをする人にも、その周りの人にも

「医療」「身体のケア」「プレ/ポストリハビリ」
として捉えて欲しくて
アンビリカヨガ®︎として成長させてきました。

真面目な日本人にとって
「娯楽で行っている」
「オシャレなライフスタイルのために行っている」

ではなく

「病院や整体の代わりに行っている」
という感覚にしたくて
こんなコンセプトにしたのです。

実践予防医療を進めていくために

ヨガをできるだけ噛み砕いて
理学療法士・作業療法士の技術を生かして
体と心の改善にフォーカスしていくこと。

「運動習慣がなかった」
「体の不調がある」
「ヨガが初めて」

という人にとっても
受け入れられるもの、取り入れられるものになるように。

今、疾患は多様化しつつあり
病院ではケアしきれない疾患がたくさんあります。

医療とヨガをつなぐ架け橋としての存在として
地域に根付いたヨガスタジオとして
活動していきたいと思います。

そして
予防医療のロールモデルとなるような企業となれるように、邁進していきたいと思います。

理学療法士・作業療法士のためのヨガ養成講座

「医療」×「ヨガ」を実践するヨガセラピートレーニングコース