死の妄想 No.551
虫さんたち(彼らは全員国家公務員の黄色い保険証を携帯している)が朝一番のパプパプ体操を開始する。午前5時のマーメイドが夢(俺のやつはデエビゴのせいでつまんねーやつ)見る三半規管で爆音で鳴り響いて朝からmode:ghostにさせる時間(3時?4時?)から彼らは生殖に向けてあらゆる体操と声出しを開始している。彼らは幽霊にならないから ここをいつでも離脱できる。幽霊を感じないから、脳を下腹部に据えつけることだってできる。彼らの全身が脳であると少年時代錯覚していた俺の肉体ですら脳の