人助け、どこまで??
203本目。前回、街で人助けをしたことを書きました。
オンラインコミュニティSPACEで、この話題を出したら
様々な反響をいただきました。
人助け、どこまで?
・参考になった
・包括につなぐという選択肢は考えなかった
・あわてそう。。。
などなど
そんななか、鋭く切り込んでくれる意見も(^^♪
・これは、まえさん達だからできた対応。
・一般の方がどこまでできるのかも考えたい。
・100点の人助けを一般の方に求められるのか
・40点くらいの人助けをしたとして、助けられるのか
というような内容。
おお!!たしかに!!
では、ちょっと深掘りしてみます(^^♪
一般人が人助けに失敗したら、、、
こちらの記事、わかりやすかったです。
一般の人が人命救助などをして、亡くなったとしても、
悪意や重大な過失が認められない限りは、罪にはならないようです。
使い方を間違えたことで罪にはならない。
救命処置について言えば、
助かる可能性が高まるので、勇気がいると思いますが、
人助けをするのが望ましいと言えるかもです。
一方で、女性の上半身の素肌に貼り付けるAED。
セクハラとして訴えられる?という記事ですが、
こちらも罪になることは基本的になさそうです。
人助け、しないといけない?
人たるもの、人様が困っていたら
人助けしないといけないですよね。
そうですよね!!
と、そこまで強くは、思いません(笑)
・自信がない、どうしていいかわからない
・なんだか自分に危害が及んだりしても困る
・服汚したくない
・いま急いでるし
・誰かがなんとかしてくれるだろう
こういう中で、無理になんとかしようとしても
できないと思います。
できないなら、やらない。
これも大切だと思います。
ただ、店員さんとか誰かに報告したり、
誰かを呼ぶくらいは、できるのかなあと思います。
そうすると、人助けに必要なスキルって、、、
他人を頼るスキル
人助けができそうなら、できる人はする。
ぼくのnoteの事例では、あくまで、ぼくがたまたま介護福祉士として介護現場でご老人のケアを仕事にしてきたので多少慣れていただけ、です。
そして、この事例では地域包括支援センターに上司のケアマネが連絡を取ってくれて、担当者が見つかり取り次いだ。
そこまでのプロセスでは、傾聴スキルやコミュニケーションの技は意識していたと思いますが、基本的にやったことは、、
人に連絡しただけ(笑)
困ったとき、誰かにお願いする。
誰かに頼る。
他人様に迷惑をかけてはいけない。
世間に迷惑をかけてはいけない。
こういう日本人の基本スタンスがあるかと思いますが、
平時はともかく、非常時にはそうも言ってられないと思います。
助け合わないと乗り越えられない。
人助けが必要な状況も、非常時。
日ごろから、人に声をかけるのに慣れておくこと。
誰かに頼ることに慣れておくこと。
実は大切なスキルなのではないかと思えてきました。
超高齢社会のいまと、これから
高齢者についての知識は、少なくとも、
お店の人や駅員さん、公共施設の人などは持っておいた方がいいかなあと感じます。
一般市民も、初任者研修で学ぶ内容くらいはサラリと知っておいてもいいような気がします。
街中で困っている高齢者に出くわすことは増えるでしょうから。
そのうえで、他人に頼るスキルも持っていれば最高(^^♪
そんな市民が増えたら、高齢者が困っていても
なんとかなる可能性が高くなるし、
自分だって"知っていれば”、困り具合がマシになる。
知っていれば、余裕がうまれるので、
優しくもなれる。
ような気がする(^^♪
人助け、できる範囲で。
自分では無理!と思ったら、
誰かを呼びましょう(^^♪
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