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夏バテなんかしません宣言!!

そんな悩みはありませんか?
あっという間に梅雨が明けちゃって、どんどん暑くなったり、コロナもまだその辺にいたりで色々心配な今日この頃。
そんな心配ばかりじゃなくて、夏を楽しみたくないですか?

対処法は予防です。負けないカラダと対処法で、夏を満喫しちゃいましょう!!

夏バテって?

みんなのカラダには、体温調節機能がある。
・常に体内で熱を作り出している
・自律神経を介して血液や発汗を調節して、適度な体 温を保つ。

高温や多湿な状態に体が対応できなくなって、起こる不調が夏バテ。
体がだるい、食欲がない、体が熱っぽい、頭痛がする、めまいや立ちくらみがする、やる気が出ない、疲労がとれないなどさまざまな症状。
免疫力も低下も心配!ウイルスなどの感染もしやすくなる。

熱中症って何?

気温や湿度が高く、無風、強い日差しなどの環境下で体温調節機能に乱れが生じ、体内の水分やナトリウムのバランスが崩れ、さまざまな障害が起きる。
これを熱中症といいます。
体が感じる危険信号には、めまい、吐き気、ズキンズキンとする頭痛、皮膚が赤く・熱く・乾いている状態、汗をかかない、極端に高い体温、意識の混濁や消失などが起こる。こうした症状は、身体の水分と塩分が失われ、末梢の血液循環が悪くなり、極度の脱水症状に向かうことで現れる。
進行すると多機能不全を起こし、死に至ることもある。


最近はコロナの影響で「マスクを外せない症候群」の人たちが多く、まだ7月初旬なのに例年の3倍の熱中症が発症している。マスクをしていると熱が籠るだけでなく、脳に酸素が送られないので血流にまで支障が起こる。
ほんと危険です。気になる人は人から離れてでも、マスクを時々外して深呼吸すべき。マスクをしていると口呼吸になりがちなのに気がついていますか?



5つの注意したい生活習慣

1. 室内外の温度差

自律神経の乱れ、めっちゃヤバイ😱💦

外は猛暑、室内は冷房でひんやり。
温度差の大きさや冷やし過ぎは、自律神経の活力・働き・バランスを崩す。
循環器、消化器、呼吸器など全身の臓器や組織の活動や体温の調整をしている自律神経の乱れにより、疲労、睡眠不足、食欲不振、胃腸の不調、頭痛、動機・息切れ、めまい・立ちくらみ、などの体調の不良が引き起こされます。

2. 高温多湿  ➡️  発汗の異常

高温多湿の環境では、汗がうまく出せなくなったりして、熱が身体から抜けない=体温調節ができない状態になったりする。
これが長く続いたり、高齢、子ども、肥満であったり、持病(糖尿病、心臓病など)、低栄養、脱水状態、体調不良などが重ったりすると熱中症になる危険もある。

3. 熱帯夜 ➡️  睡眠不足

夜間の最低気温が25℃以上の熱帯夜が増加の増加は、寝苦しいですね。
寝つきが悪い、眠りが浅いなど、睡眠不足に陥ります。日中の疲労や内臓を休ませるための質の良い睡眠が取れず、疲れが溜まり免疫も落ちるのも夏バテにつながる。

4.  『冷たい』の摂り過ぎ🥶

夏バテにより胃腸が弱っているところに、冷たい食べ物や飲み物を摂り過ぎると、お腹が冷え過ぎて胃腸の働きがさらに低下し、下痢を起こすことがあります。
胃腸の不調は食欲の減退により栄養不足を招き、それが夏バテを増進させるという悪循環に陥ります。また、下痢が脱水症状につながることもあります。

 5.  水分&塩分の不足 ➡️ 脱水症状💦

長時間直射日光や、暑さの中での運動は、過剰な発汗から脱水状態を起こす。
水分と同時に、塩分やその他のミネラルも体から排出されてしまうので、水の補給だけでなく、塩分、ビタミンやその他のミネラルの補給も回復には重要‼️

夏バテに勝つ‼️予防法&対処法

冷やそうとして、冷房や冷たいものを飲んだりしても逆効果で、
『じゃあ、どうしたら良いの?』と悩みますよね。

1. エアコンの使い方

部屋を冷やし過ぎず、扇風機などを併用して風を動かす。
風が直接当たると脱水症状を起こすことがあるので、あまり長時間当たらないように設定する。
気温を下げ過ぎず、暑いとこから戻った時などは、短時間だけ首などを部分的に冷やす。
頚動脈を冷やすのはクレバーな考え。外で使用することで、室内に戻った時に急激に冷やす必要性が低く温度変化によるストレスを軽減。どんどん進化するこれらのグッズはなかなかオススメ。

2. 普段から汗をかく

朝の涼しいうちにウォーキングやジョギング、ヨガ、ラジオ体操などで汗をかく習慣を作る。もちろんサウナや、お風呂でもOK👍‼️

エプソムソルトは超オススメ。
湯船に浸かる時さっと入れるだけで、発汗作用がすごい。ソルトと言っても塩ではなく、マグネシウムです。毛穴の中の汚れまでよく落としてくれるし、体を芯から温めてくれるので、筋肉のほぐれや代謝も上げてくれる。
めっちゃ、温まるので、しばらく汗は止まらないかもですが、良い睡眠にも繋がるので、回復力も上がる。肌もツルツルになるよ!!

汗もそうだけど、『排出』はすごく大事。良い汗は、サラサラしてますよ。


3. やっぱり食事&水分

夏の暑さで食欲がないときは、辛いものや酸味のあるものなど、趣向を変えてみるのも大切。
生姜やニンニクなどのハーブをうまく利用したり、カレー粉も抜群な調味料!カレーのスパイスは優秀でウコンやカイエンペッパーはNYではフレッシュジュースにも入れてるくらい。刺激が美味しいよ。
そしてお水をしっかり飲む。お茶ではなくてお水です。たくさんお水を飲むとシミ予防にもなるよ。

疲労回復に効果のある栄養素とバランス
ビタミンB1      (豚肉、うなぎなど)、
イミダゾールジペプチド(鶏肉、カツオ、マグロなど)、
クエン酸       (みかん、キウイ、梅干しなど)、
パントテン酸     (レバー、納豆、牛乳など)、
L-カルニチン     (牛肉、豚肉、ラム肉など)、
ビタミンC       (レモン、グレープフルーツ、イチゴなど)、
アスタキサンチン   (サケ、イクラ、エビ・カニなど)。


4. そして、質の良い睡眠😴

夏でもやっぱり、温まったお風呂の後はよく眠れます。
でも、この暑さの中、工夫は必要ですね。
冷却シート、冷たい枕、寝る前に部屋を冷やす。。。
寝る前2時間は固形を食べない方がよく休めます。
そして、寝る前の水分補給も忘れないで。寝ている間に水分がずいぶん失われています。常に体を潤わせていてね。もちろん、夜中にトイレに目が覚める人は、調整が必要だけど、そもそもトイレに目が覚めるのは膀胱のせいではなくて眠りが浅いのが原因の場合もある。問題は根本からの対処です。
眠りに問題のある人はぜひ相談してください。お手伝いします。

まとめ

最近の気象の変化などで、毎年『こんなに夏って暑かったっけ?』と聞くことが多くなったように思います。でも、やっぱり夏は大好きで、できれば楽しみたいし、熱中症や夏バテなんかで苦しみたくないのが本音。
BBQと冷たいビールなんてのもたまにはいいですよね。それも元気でないとできないこと。元気に人生楽しみましょう。

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