自傷をやめた話
⚠️この記事は自傷行為を助長するものではありません⚠️
メンヘラは腕を切りたくなる。
私もそうだ。でも辞めざるを得なくなった。
過去は毎日切ってるリストカッターで、高校2年から始めた。右腕は深く切りすぎて縫った(5針)ことがあるレベル。左腕はリスカ跡でボロボロで薄くはなったが見る人が見ればこいつメンヘラだとわかるレベルだと思う。
レグカとかネックカットもしていたが幸い跡は残ってない。
話を戻すが辞めた理由は2つある。
1つ目は親にバレると大変なことになるからである。
刃物を隠しても必ず見つける鋭い嗅覚付きの親だ、こんな環境でリスカなんか出来るわけない。
見つかったら大騒ぎで家族会議である。正直めんどくさいと思うようになった。
2つ目は彼氏だ。彼氏が出来たからやめたのではなくて彼氏が出来たあとも低頻度で腕を切っていた。しかしバレた。そしたらピーマンの肉詰めを食わせると言ってきた。最悪だ。ピーマンなんか食べたくない。彼氏も可哀想だしやめておくかとなったのが理由である。
精神科医はリスカをとめない。諸刃の剣だが精神安定になるなら深く切りすぎない程度でやってねという感じだ。なので精神科の先生には止められてないが色々重なって辞められたと言う感じだ。
正直今でも腕切りたいなと思うことは沢山ある。生きていれば嫌なことは沢山あるわけだし。
メンヘラは生きているだけで自己嫌悪などに駆られる厄介な生き物である。
何も嫌なことがなくても腕を切ったりする、健常者にはこの感覚は分からないだろう。
長くなったのでこの辺で終わりにしたい。
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