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親子ってなんだろ

「親子」と言う言葉にかわる英語がない
しいてゆうなら「parent and child」
"and"
が入ってくる

日本では"親と子"と言うより親子のほうがしっくりくる

よく「親という字は木の上に立って見ると書く」と聞くけど、「親子」になると木の上に立って見ている子どもが隣にピッタリくっついている

これじゃあ上から見てもよく見えない気がする

親と子の立場で話せば
「木の上から見下ろす親を見上げる子ども」
であればあり得る

親という字はいつだって上から目線になっている
だからこそ親として気をつけてきたことがある

それは子よりも高いところから先を見ることだってできてしまうと言うこと

子どもがやろうとしていることの先が見えるから
つい「辞めときな」「こっちの方がいいよ」と
アドバイスしてしまう

果たしてそれはアドバイスなのか?
注意喚起なのか?
親の安心のためなのか?

私には16歳になる息子がいる
彼は今、大好きなサッカーを全力でやるために
県外の学校へ行き、寮生活を送っている

私の"親子"としての子育ては15年とちょっとで
あっさり終わった

今は物質的に距離ができ"親と子"と言う関係になった

この15年とちょっとと短い時間だったけれど
息子の"夢"や"目標"を叶えてもらえるように
色々と試行錯誤を重ね、濃い時間を送った

親が子どもに出来ることは少ない
しかし親にしかできないことは多い

木の上に立って見ることが出来るのが親なら
その立場を使って出来ることはなんだろう

"親子"として生活してきた15年を振り返って
あなたの育児の参考になれば嬉しい

目次
▪️睡眠と食事で出来ること
▪️親と言う字にヒントがある

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