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「忙しい」を理由にする人

私も「忙しい」はよく使うのだけど。
こういう時って自分自身のことで頭がいっぱいで、あなたのことを考えるスペースなんて無いよってことを遠回しの表現て言ってワケで…。

もしくは忙しい自分をアピールしたい人もいる。

忙しいことがステータスのように思ってる場合もある。
忙しい俺。忙しい私。充実してるでしょ!みたいなね。

さて私はナゼか今まで「忙しい男性」を好きになることが多かった気がする…
仕事に一生懸命で頑張ってるいるのがカッコいい✨と。
「忙しい」と言われたら「がんばってね〜」とか優しく応援してた。
ここにきてみて結果として「忙しい男」を待ってて良いことあった?って振り返ってみると無かったワケ。

そこでね。

「忙しい」その言葉を調べてみたら

「心が亡くなる」って書いてあった。

うわぁ〜たしかに。そうじゃないか!

「忙しい」って悲しい言葉だった。

その言葉をどこか愛してた自分。残念や。
忙しいのに自分に時間を作ってくれることを喜びだと思っていた自分残念でした。
忙しいことを理解してる良い女を演じて酔いしれてた自分おつかれさまでした。

そもそも相手が「忙しい時」私は必要なんて無いのだ。

暇になった時のお守りみたいなモノ。
切ないぜ。切ないぜ。皆さん言われてないですか?

例として、SNSで見かける。忙しいのに家族サービスしてる風のお父さん。これはもはや自己満足の世界なのである。
嫁の本音は「いつも子供の面倒なんかみないクセにSNSには、自分はさも良い夫のように書いててムカつく」なのである。
そう嫁は納得してないのである。

ここで一つ気がついたこと。

大切な人にこそ「忙しい」を理由にするのはよくない。

例えば、親が子供に「今!忙しいから無理」なんて言葉をかけているかと思う。
きっと子供は「じゃあいつ忙しくないの?」となる訳だ。
忙しくない時がくるのを心待ちにしてるが一向に親は忙しそうだ。
かまってくれない⇒理解してくれない⇒グレる
コレはあるあるパターンではないだろうか?
子供は今。あなたを必要としていたりもする。
それを「忙しい」で片付けてしまっていいものか。

「愛する人だからこそ忙しいのを理解してくれる」これは違う。

勝手に理解してくれるだなんて思ってはいけない。
忙しいかどうかを感じ合えるのは理想だが、なかなか人間は分かり合えない。
仮に理解できている関係だと「忙しい」という言葉では片付けない気がする。お互いにしっかりと手を差し伸べるはずだ。

要するに「忙しい」は言い訳でしかないってこと

本気で大変な時。
「忙しい」なんて言わずに素直に「心に余裕がない助けてくれ」と言えたら。
きっと手を貸してくれる人は沢山いるだろう。それなのに大変で苦しいのを自ら背負っているのである。

「自業自得」

まさにそうなのである。

忙しい仕事が嫌なら辞めてしまえばいい。
私も昔、仕事が忙しすぎて辞めたことがある。
それは「その仕事に心が亡くなった」ということだ。

もし本気で楽しく仕事が出来ていたら辞めてなかったと思う。
それは「忙しい」のではなく「充実してる」に変わるからだ。

仮にその仕事を続けていたら、私は病気になっていたとさえ思う。

仕事なんかいくらでもある。
生き方はいくらでもある。
なぜ人は今ある生き方を捨てれないんだろう。

忙しい日々は愛も亡くなる

心が亡くなった所に愛はない。

心に余裕がないと愛を持つことも、愛を感じることも不可能だと思う。

忙しいのではなく「充実してる」日々を作ろう

心のあり方なんだと思うけど。
自分の心に素直になって。
無理な時は「無理」と言う。
自分のやりたいことをやる。
相手のペースに飲み込まれない

じゃあ「忙しい」は使っちゃダメなの?!

いや。使うよ。だって

これほどまでに素晴らしい言い訳は存在しないからね( ̄ー ̄)

でもその言葉に「愛」はない。

世の中「忙しい」ことで、モヤモヤ、イライラしてる人が沢山いる。
どうか心にゆとりを持つことを考えましょう。

本日のまとめ

1.本当に大切な人にはなるべく「忙しい」を言わずに向き合う

2.自分の心が忙しいと感じたら休む。考える。助けを求める。

3.「忙しい」を使う相手を愛しても辛いだけ。

4.「忙しい」は心が亡くなっている証拠。

写真はクラゲ。
クラゲみたいに生きれたら「忙しい」なんか無いのにね。
クラゲになりたい。
ゆっくりぷわぷわ浮いてみたいな。

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