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反新自由主義の権威?D・ハーヴェイはマルクス学の地理学者。※専門は地理


まず個人的に申したいのは共産思想が悪とか善 ではないです。ただ埋伏してリベラル勢力の内側から共産化させるのは良くないのでは?

得手不得手があっていい。互いを尊重して住み分ければ良いのでは?

wikipedia

デヴィッド・ハーヴェイ(David Harvey、1935年10月31日 - )は、イギリスの地理学者である。専門は人文地理学・社会理論・政治経済学。


目次
1 経歴
2 マルクスの『資本論』を読む
3 著書
3.1 単著
4 脚注
5 関連項目
6 外部リンク
経歴
イギリス・ケント州ジリンガム生まれ。ケンブリッジ大学より博士号取得。ブリストル大学講師、ジョンズ・ホプキンス大学准教授・教授、オックスフォード大学教授を経て、現在、ニューヨーク市立大学名誉教授。

『資本論』を中心とするマルクス主義を地理学に応用した批判地理学(英語版)の第一人者。彼の教育・研究・政治的関わりは、社会的不公平に対する深い関心を反映している。今日、地理学分野では、世界で最も多く論文が引用される学者である。

ハーヴェイは、1973年の著書『都市と社会的不平等(英語版)』において、都市の貧困とそれに起因する疾病に直面するとき、地理学は「客観的 (objective)」な立場に留まることはできないはずだと述べた[1]。

1982年の著書『資本の限界』(日本語訳書は『空間編成の経済理論―資本の限界』)において、ハーヴェイは資金と財政の機能について、また資本主義の危機の形成における「空間的モーメント (spatial moment)」について、マルクス主義の理論を拡張、革新した議論を展開した[2]。

また、2010年の著書『資本の〈謎〉』では、資本主義の本質にある超道徳性 (amorality) と無法性 (lawlessness) を踏まえた上で、規制の資本主義 (regulatory capitalism)、倫理的資本主義 (ethical capitalism) などといった議論は根本的な誤りであるとも論じている[3]。

ハーヴェイには、スウェーデンのレッツイウス金メダル、イギリス王立地理学会のパトロン・メダル[4]、ヴォートリン・ルド国際賞など多くの受賞歴がある。アルゼンチンのブエノスアイレス大学とデンマークのロスキルド大学から名誉博士号を授与されている。1998年にはイギリス学士院の会員に選ばれており[5]、2007年にはアメリカ芸術科学アカデミーの会員にも選ばれている[6]。

2007年には、トムソン・ロイターの科学情報研究所のデータベースに基づく引用件数において、人文・社会科学系の著作の著者として第18位となった[7]。

マルクスの『資本論』を読む
ハーヴェイには、その生活と著作を通して一貫してきたことが二つあり、その一つはマルクスの『資本論』を読み解くことであり[8]、もう一つは学生運動、コミュニティ運動、労働運動を支援することで、特にボルティモアにおける実践は広く知られている。彼の講義は、YouTube上に公開されて[9]、大きな人気を得ており、2巻からなるマルクスの『資本論』を解説した2冊の解説書も作られている[10]。

1 Fyfe, Nicholas R.; Kenny, Judith T. (2005). The Urban Geography Reader. New York: Psychology Press. p. 2
2 Caves, R. W. (2004). Encyclopedia of the City. Routledge. pp. 332
3 David Harvey (2010). The enigma of capital: and the crises of capitalism. Profile Books. ISBN 978-1-84765-201-0
4 “Medals and Awards, Gold Medal Recipients (PDF)”. Royal Geographical Society. 2014年4月2日閲覧。
5 “Professor David Harvey FBA”. British Academy. 2020年3月29日閲覧。
6 “Professor David Harvey”. American Academy of Arts & Sciences. 2020年3月29日閲覧。
7“Most cited authors of books in the humanities, 2007” (英語). Times Higher Education (THE). (2009年3月26日) 2017年10月10日閲覧。
8 Harvey, D. 2008 "Reading Marx's Capital" An open course consisting of a close reading of the text of Marx's Capital Volume I in 13 video lectures by David Harvey.
9https://www.youtube.com/watch?v=gBazR59SZXk
10 Harvey, David (2010). A Companion to Marx's Capital. Verso Books. ISBN 978-1844673599

共産党でした。

ならば隠さずに共産党として ぜひ


都合が悪くなると放棄されるか、ねじ曲がる程度の「原理」に基づく?

 マクロン、ブッシュ両政権の例から気づく点があります。国民の多数が実際に怒り、抗議しているのは増税や金融機関救済という大きな政府路線であるにもかかわらず、一部のメディアや知識人はそれを新自由主義のせいにしたがることです。

 そうした解説は現実と食い違うので、無理が目立ちます。たとえば、新自由主義批判の代表的な論客であるデヴィッド・ハーヴェイ氏は著書『新自由主義』(作品社)で、新自由主義は市場への国家の介入を最低限に保つ理論だと述べる一方で、現実には「新自由主義的原理がエリート権力の回復・維持という要求と衝突する場合には、それらの原理は放棄されるか、見分けがつかないほどねじ曲げられる」と言います。

 苦しい説明です。都合が悪くなると放棄されたり、ねじ曲げられたりする程度の「原理」は、そもそも原理と呼ぶに値しません。「建前」とでも呼ぶのが適切です。経済への介入を控えるというのはあくまで建前にすぎず、本音では増税や企業救済、輸入制限といった大きな政府路線をためらわない。こう説明するほうが、はるかにすっきりします。

 そう言われても、新自由主義を批判する知識人は、すんなり従うわけにはいかないでしょう。ハーヴェイ氏を含め、彼らの多くはマルクス主義を信奉する左翼やそれに賛同する人々で、大きな政府を支持するからです。政治的な敵として攻撃する相手は、たとえ現実と食い違っても、小さな政府をめざす新自由主義者でなければ都合が悪いのです。

 明治学院大教授(社会学)の稲葉振一郎氏は、新自由主義といわれる経済学の諸学派には、ひとくくりにできるような一貫性のある立場は見出せないと述べます。そのうえで、あたかも実体のある新自由主義というイメージの「でっち上げの主犯」は、批判すべきわかりやすい対象を見出したい、マルクス主義者たちなのではないかと厳しく問います(『「新自由主義」の妖怪』、亜紀書房) 

 
以下

※個人の感想です

空気言葉ですね。敵を設定して藁人形気味に叩くのが団結のためには良いと思う。

かつての共産主義は 資本家。搾取する資本家。

ところが資本家といっても現代は雇われだし寅さんに出るたこ社長のような方を叩いても引かれる。

東西冷戦の時は西側を叩く言葉は存在したことであろう。

しかし東側は崩壊した。


次の打倒敵は【新自由主義】?

ところでグローバリゼーションは世界的にすでに進展している。

廃棄間際に貼られる半額シールも国営ではありえない市場経済の風景でありますが無くせます?

付け足すことで、かえって混乱を与える「新自由主義」という言葉を無理やり加えていますね?

どうしても普及させたい概念なのでしょうか? すべての悪徳概念を放り込むごみ箱にして藁人形たたきをするため? 

何の自由であっても 自由→格差の元凶説理論を普及させたい模様です

ゲームマネーの増加で株や不動産価格による格差拡大は起きていますがそこには決して焦点を当てず、反自由、自由の背後には時の勢力の腐敗があるという論法を隅々まで押し込んでいくと、突き詰めた先に見える国家像は見事なまでの規範統制国家 共産主義国家。反新自由主義はこの匂い。こうしてマーケット否定の究極へと世の中を推し続けていく。

たくみなスローガンだな

完全な共産党マルクスであることは時間の問題でみなに知られると思いますよ?


赤坂朝霞
@akasaka_moon
·
「新自由主義(本来の、グローバルな意味での)=縁故主義=リーマンの主要因は縁故主義」なんていう独特な解釈を、自信満々で経済学的共通認識のように言いきったら、一般の人はわけわからなくなるし、現状把握の撹乱要因にしかならない。従来のマクロ経済学をすっとばしてMMTに嵌るのと同様に有害。


Shin Hori
@ShinHori1
「新自由主義」の政策推進の過程で政権に食い込んで縁故的に利益を得る者が出ているのは事実でしょうが、「新自由主義」それ自体と、ある政治過程で縁故主義が起こる現象とは、それぞれ別次元の問題であり、両者を同一視すると流石に混ざりすぎで訳がわからなくなるのではないでしょうか。

引用ツイート

田中信

大学生より悪いので つまり専門ではないということ

明治大学文学部地理学科卒


アベノミクスと新自由主義は別?

田中信➁


田中信一③

人口減少を肯定?

画像4


Eugen⊿
@GruessGott2018
·
8月16日
新自由主義というのは、本来は特定の権力の干渉を排して、透明性の高いルールにもとづく市場経済の自立的な機能を重視する考え方である。そうした新自由主義の本来の意味がわかっていれば、安倍政治が新自由主義ですらなかったのがよくわかるはずだが、あの界隈はどうもそこらへんが全くわかってない。


共産党が議席ゼロのフランスでは「黄色いベスト」運動が盛んですが

「新自由主義連呼」で暴動は起きています

左翼運動とも言い難く、排外主義の極右といわれるルペンの「国民戦線」が参加の半数。

他の新自由主義連呼はアメリカのトランプ。

同じタイプです。

野党第一党はこれだけネットミームがまかれたので もし選挙に勝ったら?マクロンになる覚悟はいるのかも?

フリードマンはピノチェト政権樹立の後に東西冷戦を背景に財政破綻IMF管理となったチリにふさわしい、として送り込まれたとみるべきであり

たしかにアメリカとピノチェトが反共産主義 対ソ封じ込め トルーマンドクトリンの一環として前の親ソ政権を倒しにかかった事実はありますが

しかし1973年 ニクソンやフォードはシカゴ学派に軸は置いておらず 時の政権の意向を左右するほどの力があったとは到底思えません。

あくまでも「経済顧問」

不況入りするやピノチェトに八つ当たりされる形で解任されるにいたる。

チリの大統領府に解任される米国帝国主義の黒幕。

なんですか?それ?




何かの形で社会に還元します。あるいは次回の無料記事に。でも水準保証の返金付きですから安心して、胸躍らせてどうぞ。