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ヤオコー(YAOKO)のおいしいポイントをあますことなく【普通の主婦 富士村ふじ乃のスーパーな日々 4カゴ目】

イエス!!!

ふじ乃さんは心の中でガッツポーズした。

今日も今日とて、買い物日和。

スーパーマーケットヤオコー(YAOKO)にやってきたのである。


率直に言おう。

ふじ乃さんはヤオコーが大好きだ。この感情はLikeではなくLoveといっていいだろう。

今日は、ふじ乃さんがヤオコーのLoveでYes!な点について、心ゆくまで語りたいそうなので、最後までお付き合いいただけたら幸いである。

ヤオコーとは

ヤオコーは、『豊かで楽しい食生活提案型スーパーマーケット』をテーマにしている。

創業は明治23年。

もともとは八百屋さんだったらしい。

現在、埼玉県を中心に千葉県、群馬県、茨城県、東京都、栃木県、神奈川県の1都6県に広く店舗展開中。

ふじ乃さんの住んでる地域にも数店舗があって、店舗が独立してるのもあれば、大型ショッピングモールに併設されてるとこもある。

ふじ乃さんのお気に入りポイントは、通路が広いこと!

これって地味に大切で、特に子連れでダンジョン攻略のごとく店内を縦横無尽に動きたいふじ乃さんのマストポイントだ。


東京の成城というセレブな響きのする地域には、「八百幸」という都市型小型店があるらしい。

※写真はホームページよりお借りしました

普通のヤオコーとはちょっとコンセプトがちがうみたいなので、とても気になる。いつか遠征したい…とふじ乃さんは企んでいる。


ふじ乃さんのヤオコーお気に入りポイントはまだまだ続く。

ヤオコーはバランスがいい

スーパーにはそれぞれ強みがあると思う。

野菜がおいしかったり、お肉は1頭買いしてますよ!とか、全体的にディスカウントしてまっせ!とか…。

だけども、3人息子を育てるふじ乃さん、とにかく時間がない。それぞれの強みを活かして数店舗ハシゴしたい気もするが、そんな時間も体力も到底ない。

そんな時、色んな分野で総合的にバランスがいいスーパーはこの上なくありがたや、ありがたや…(ヤオコーの方角に向かって合掌)。


しかし、食いしん坊で美味しいものが大好きなふじ乃さんのこと。いくらバランスがよくても、それぞれのコーナーが平均点以下だとがっかりだ。

けれど、むしろそのどれもが平均点以上、いや、かなりレベル高っ…!なのである。

価格は、ディスカウントショップのそれよりは高いかもしれない。でも、その質を考えたら決して高くはない。なんとなく安心できる価格帯なのである。(なんか安すぎても不安な時ってあるよね…?)

まさにオールマイティスーパーYA・O・KO(あえて横文字にしてみた)

ヤオコーは生鮮食品がおいしい

前述したように、ヤオコーのはじまりは八百屋さん。

だからか、野菜のクオリティはとても高いし、鮮度もよい。

例えば、トマト。

(トマトの品揃えで、スーパーの品揃えがわかる的な、スーパーマーケット界隈の噂)

最近のトマトは甘いのが人気。だから、糖度が8なんていうフルーツ並みに甘いのも、もちろんうまい。

ふじ乃さんの好きなチーズと一緒に食べたら、ちょっと、むふふと笑ってしまうくらいおいしかった。

だけど、昔ながらのちょっと酸っぱくて、ちょっと硬くて、皮がパリッとしたやつも、夏の暑い日に食べたくなる。

ヤオコーなら、その両方とも選べる。


美味しい野菜は、それだけでごちそうであり、ちょっと塩をかけるとか、さっと炒めたり茹でたりするだけで副菜1品が完成する。

これって最強の時短だ

ふじ乃さんちの長男の充(5歳)は、最近味のわかる人ぶりたいらしく、シンプルな野菜料理も

「うっめ!」

といって男らしく(?)食べるようになってきた。

二男の健(3歳)はまだまだ野菜嫌いだけれど、ヤオコーの野菜のおいしさがわかる日もそう遠くないだろう。

離乳食を始めたばかりの三男の光にも、ヤオコーの野菜なら安心だ。


さらに、ヤオコーでおいしいのは野菜だけじゃない。

肉や魚、卵、乳製品などもおいしいものが取り揃っている。

肉や魚ってスーパーによっては当たりハズレがあるけれど、ヤオコーならリーズナブルなものから少しお高級なものまで、バランスよく買える。

ふじ乃さん的には、骨をしっかり抜いた鯖がオススメ。まったくクセもないし、焼くだけで子どもたちにも安心なオカズになる。

ヤオコーはお惣菜がうまい

ふじ乃さんは、なるべくごはんを作りたいとは思っているが、精神的にも肉体的にも、物理的にも…なかなかそうもいかないって日もある。いや、そんな日が大半だ。

そんな日は、ヤオコーのお惣菜に助けてもらう。

ヤオコーのお惣菜は、品数も多いし、ひとつひとつがボリューミーで、食卓に上がった時のがっかり感がない。

特に、野菜には自信があるのか、お野菜系のお惣菜はとりわけ気合いを感じる。

ここはデパ地下ですか!?と目を疑うほどのサラダやデリがずらりと並ぶのは圧巻だ。


富士村家では、唐揚げやメンチカツ、かぼちゃのサラダが大人気。

かぼちゃのサラダは子どもたちもみんな大好きで、出すとすぐなくなってしまい、ふじ乃さんが食いっぱぐれるので、週に3回も買ったことも…(買いすぎ)


ちなみに、ヤオコーの中にあるパン屋さん、PINOのパンもおいしい。

お店の中でも手伸ばししたピザや、黄金のクリームパンなどを100円の珈琲と一緒に、ちょっとひと休み…というのも、楽しい時間だ。

語りたいことはたくさんあるが、長くなるので、またの機会にゆっくりと。

ヤオコーはプライベートブランドがあつい

ヤオコーでは、オリジナル商品を探すのも楽しい。

価格も価値もヤオコーならではのおすすめ商品の「Yes!(イエス!)」と、さらにちょっと高級路線の「Yes!Premium(イエス!プレミアム)」である。

【ヤオコーが腕によりをかけ開発したプレミアム商品】
ヤオコーが腕によりをかけて開発した(見つけた)、ヤオコーに来店しなければ購入できないブランドが、Yes!Premium(イエス!プレミアム)です。2つ以上の〇〇をクリアしないと商品化しないという、独自の厳しいルールを設けて、他店では手に入らないオリジナルの価値を提供します。 ヤオコーホームページより

←2つ以上の◯◯がちょっと気になる(笑)

が、ふじ乃さんは特に色んな「Yes!Premium」を試すことにはまっている。

例えば、こんなのをランチにしたり…

はたまた、ちょっとリッチな気分でお茶タイムしたり…

本当に、その味とセンスに、脳内が「Yes!」であふれ、やさしさで包まれる。

Yes! is over…

かなしいけれど、おわりにしよう、キリがないから。

ふじ乃さんの「Yes!Premium」偏愛ついては、またほかの機会でお話することにしよう。

ヤオコーはセンスがいい

ヤオコーでは、プライベートブランドの以外にも、よく『バイヤーおすすめ』というタグがついた商品をみかける。

ふじ乃さんは、NHKの『世界は欲しいものにあふれてる』が好きなんだけど、その中でよく目利きバイヤーさんが登場する。

きっとヤオコーのバイヤーさんも、こんな風に商品を探す旅にでたりするのかな…と、あくまで妄想を繰り広げる。頭の中で、JUJUの「リメンバ〜♬」というちょっとハスキーなボイスが流れる。

で、ついつい、カゴに入れてしまう。

どうやら、ワインやオリーブオイル、チーズなんかも、バイヤーさんがおいしくリーズナブルなものを選んで仕入れているらしい。


それから、甘いもの好きのふじ乃さんにとって、お菓子類も見逃せない。

輸入モノで見た目もかわいく、かつ、ぬかりなく美味しいやつがたくさんある。

ふじ乃さんも、自分のご褒美に、ちょっとした来客用にと、つい買ってしまう。

子どもが小さな今、海外旅行なんて夢のまた夢だけれど、輸入お菓子の棚をみつめていると、海外旅行のおみやげを選んでるような気にさえなってくる。

ようこさんがオオゼキでプレゼントを選ぶように、ふじ乃さんもいつかヤオコーでプレゼントや手土産を選んでみたいと思っている。

ちなみに、note界隈でうわさになっていたアレ、ヤオコーにも売っていた。

ふじ乃さんはうっかりカゴに入れそうになったけど、すんでのところで踏みとどまった。次に目が合ったら、今度こそ買ってしまうに違いない…(こわい、でも食べてみたい)

ヤオコーは主婦の味方

世の中のごはん担当のみなさんは、日々の献立、どうやって立ててるんだろう?

ふじ乃さんは常々、疑問に思う。

スーパーへ買い物に来たはいいけれど、献立が決まってない!ってことは日常茶飯事。

今夜の献立も決まってないのに、1週間分の献立考えてる方などは主婦の神様にちがいない。

そんなとき、まさに女神のごとく舞い降りるのが、ヤオコーの「クッキングサポート」である。

これは、ヤオコーのクッキングサポートコーナー担当さん(通称クッキングさん)が、季節のおいしい食材と、ヤオコーおすすめの商品を組み合わせたレシピを紹介してくれるブース。

日々の献立作りに役立ててもらおうというヤオコーの戦略…いや、心遣いだと思う。

※写真はホームページよりお借りしました


先日は、しらすとめかぶのサラダ丼を紹介していた。

この日は、手のひらに収まるほどの小さな透明カップにごはん、しらす、めかぶ、カニカマ、野菜サラダが少しずつ乗ったミニミニ丼を試食として提供していた。

ちょうどお昼前に家族みんなで訪れたので、お腹ぺこぺこだった充も健も、そして陽二郎さんもガツガツ食いついた。

そう、クッキングサポートの試食は豪華なのだ。すごく美味しいのだ…!

3人も試食をもらってしまったので、ふじ乃さんは遠慮してちょい離れて微笑んでいたら、クッキングさんがやさしく「ママもどうぞ」と差し出してくれた。

やっ…やさしいっ!クッキングさん!

むろん、ふじ乃さんもおしとやかに食べました。

そして、買うよね〜〜〜!しらすとめかぶ、買うよね〜〜〜!

まんまと戦略にはまる、ふじ乃さん。でも、いいのだ。ほんとに美味しかったし、献立だって全然決まってなかったし。

あわせて、こんな手作り感満載のレシピだってもらえちゃう。もちろん無料。

そして、ふじ乃さんは最近気がついたんだけど、こんな冊子も置いてあったりして、至れり尽くせりなのだ。

今回は、季節のカツオについてアレコレ書いてあって、読みものとしても面白かった。

この対応、神なのか!いや、紙だ。

紙じゃなく、ネットでも誰でも読めます


あ、ちなみにヤオコーにはポイントカード(アプリ対応)もある。

キャラクターはヤッポー(母)とコーちゃん(坊や)。

200円ごとに1ポイントたまって、500ポイントたまると500円分のお買い物券がレシートにくっついて出てくる。

(レシートと一緒に捨てそうになる…のは、うっかり八兵衛の子孫のふじ乃さんだけかもしれない)

ヤオコーは地域のコミュニケーションステーション

さて、ここまでヤオコーの色んなよいところをあげてみたけれど、何度も足を運びたくなる1番の要因は、店員さんのお人柄がよく、店内の居心地がいいってとこだと、ふじ乃さんは思っている。

今まで、ただの1度だってふじ乃さんはヤオコーで嫌な思いをしたことがない。

それは、お客さんへの対応だけではない。

幾度となく、店員さん同士が笑顔で会話を交わしつつ仕事している姿を目にした。きっと働きやすい環境なのではないかと、勝手に想像している。

店員さんの心の余裕や、店員さん同士の信頼関係はばっちりお客さんに伝わる。どんなに忙しくても、トラブっても、お客さんに悟られないように仕事にあたる。それがプロってものであり、お客さんの信頼貯金はそんなプロ意識から生まれ、貯まっていくと思うのだ。

ふじ乃さんも、自分の仕事、ひいては家庭でだって、心の余裕をもってスタッフや家族と信頼関係を築きたいと思っている。

それはとても難しいことなのだけど、ヤオコーの店員さんの仕事ぶりをみるたびに、自分の行動をふりかえる機会になっている。


今のところ全国展開ではないし、店舗も郊外に多く、こじんまりとした規模のスーパーかもしれないけれど、ヤオコーは地域のみなさんの冷蔵庫であり、コミュニケーションの場になってるにちがいない。

TBSラジオでここのところ毎年開催されている『スーパー総選挙』で2年連続2位を獲得したのにも納得…!なのである。(今年の結果は明日6月21日に発表…楽しみ!!!)

∞∞∞∞∞


改めて語ってみると、日頃どれだけヤオコーのお世話になっているか、その存在の偉大さに圧倒される。

そして、思ってた以上にヤオコーへのLoveが深いことに、ふじ乃さんは気がついてしまった。

こんなに語ったのに、まだまだ語りきれない。

これからも、いち主婦としてヤオコーを応援し続けるし、研究し続けたい。

ふじ乃さんは強く決心するのであった。


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