早くしなさい!と言う必要はない
2024年2月7日 晴れ
妻との家事分担、私は、飯作る担当。
基本、仕事で帰宅は遅いから、夜な夜な翌日の家族の夕飯を作る。
1人酒を飲みながら作るのも、それはそれで楽しいが、疲れがたまってくると辛い。
そんな毎日だったが、今週から、朝、料理をしてみることに。
妻は早く家を出るので、朝、子どもらを見送るのは私。
この日記を始めた頃は、朝に、料理するなど考えられなかった。
早くしなさい!とか、大きな声を出さないをモットーに、朝ご飯→歯磨き→着替え→出発のタスクをこなす記録を続けて数年。
時に大きな声を出してしまうことももちろんあったが、その度に子どもたちとは対話を重ねてきた。
ちなみに、なぜ大きな声を出すのが嫌なのかと言うと、力技で子どもたちを動かしたいと一ミリも思わないから。
で、数年経って気がつけば、ほぼ小言を言わずとも、子どもらは自らの意思で、朝ご飯→歯磨き→着替え→出発のタスクをこなせるようになった。
そして、私はその間に料理ができるようになった。
革命である。
これで、ようやく子育てについて、私が一つ持論を語れるようになった。
早くしなさい!と言う必要はない。
いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。