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こうして気付かぬうちに時間泥棒されている

2024年4月8日 曇り

昨夜、就寝前、ベッドにて、次女がこう言った。

「あいうえおの勉強したいから読んで」

次女が持ってきたのは、『あいうえオリンピック』という絵本。

ここで、私が、粒立てたいのは、次女の意欲。

次女は、『〜したいから』と言ったんだ。

一生懸命に、数ページ分、ひらがなを読んだあと、「読むの疲れるー」と言って、コテっと寝た。

長女にしても、例えば、自分の好きな曲をピアノで弾けるようになろうと練習しているときの集中力には、脱帽。

ここで、自分に思いを馳せてみたい。

最近、子どもの頃のように何かに、一心不乱になったことはあったか?

あった。

一年ほど前のこの頃、私は、ルソーさんの天才っぷりに驚き、一心不乱にあらゆる書物を読み漁った。

気がつけば、最近は、しょうもない忙しさを理由にして、やや読書から遠ざかってしまっている。

いかんいかん。

これじゃまるでモモの世界だ。

子どもたちを見習おう。

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