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おもしろい小学3年生の生態

2024年4月17日 晴れ

小学校終わり、基本、公立の学童、あるいは、民間学童に行ってきた長女だが、小学3年生になってからは、学童に行かないで、直帰することが多くなった。

我々夫婦は共働きで、日中家にいないことが多いので、そのことに多少の心配はあるが、本人の意思は尊重したい。

持たせているGPSには、ボイスメッセージを送る機能があり、直帰するときは、「今日、学童行かないで帰るー」と、長女からメッセージが入る。

しかし、昨日は、「公園で遊んでくるー」と、普段とは違うメッセージが入った。

学校終わり、公園でお友達と待ち合わせして、遊びに行くってのは、3年生になってから2度目だったろうか。

前回は、お友達が待ち合わせ時間になっても姿を見せなかったようで、「◯◯ちゃん来ないから帰るー」とメッセージが入ったのが、記憶に新しい。

今回はどうなるんだろう?と、心配しつつ、仕事の合間に、とりあえず、「了解。気をつけてねー」と、メッセージを入れる。

その後、ちょいちょいGPSで位置を確認して、1、2時間後に、「帰るねー」とメッセージが入ったので、再び、「了解。気をつけてねー」とメッセージを入れ、一安心。

が、帰宅して、長女から話を聞いてビックリ。

3人のお友達と待ち合わせして、今回は、皆んなで遊べたようで良かったが、途中、一人の子が、親御さんに牛乳のお使いを頼まれていたようで、スーパー行ってくるってなったもんだから、長女も一緒に行くよーって、一緒にスーパーに買い物へ行ったんだって。

そんなことは、世間一般の小学3年生には、普通のことなのかなぁ?

私としては、驚きで、いやぁ、その子は、逞しいなぁと思ったものだが、長女もその子のお買い物に同行したってのには、更に驚いた。

確かに改めてGPSを確認すると、スーパーまで行った軌跡が残っていて面白いが、しかも、他のお友達から、キックボードを借りて行ったんだとか。

はぁ‥。

そんな出来事を楽しそうに話す長女の姿を見て、なんだか、いい友達に出会い、みんなで楽しく過ごせてるんだろうなぁ、と思うと嬉しくなる。

待ち合わせしたお友達の他に、3年生が公園に合計10人もいたって、興奮気味に話すのも、なんだかおもしろい。

ただとりあえず、親としては、行動範囲が広がると心配事も多いので、「うるさいって思うかもしれないけど、くれぐれも車には気をつけてね」と、長女に伝える。

すると長女は、「車だけじゃないよね。でね、あのね、気をつけてるから、いま◯◯(長女)は、ここにいるんだよね」と言った。

いや、まぁ、おっしゃる通りですが。

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